カープが好調すぎてちょっと怖い…。
朝,窓を開けてサッシのレールからヤスデを追い出し(爪楊枝で弾き飛ばす),「もう残っていないな」 と確認して網戸を閉めようとしたら,ポトリと大きな物体がサッシのレールに落ちてきた。 「えっ?」 と思ったら,アマガエルでした。 「やーん,どこからー?」 と朝から大興奮。 そう言えば昨夜,ベランダにいるのが見えた。 もしかして一晩中いたの? やーん(嬉)。 ずっと眺めていたかったけどそれだと網戸が閉められないので,仕方なく爪楊枝の真っ直ぐな部分で痛くないようにツンツンして,ベランダに降りてもらいました。 あぁ,朝から癒やされた。
昨夜,麻耶雄嵩さんの 『蛍』 を読みました。 なんか…よくわからなかった。 解明されていない謎も多い気がして,すっきりしませんでした。 読者と真犯人だけ知っているある事実,というのは斬新でおもしろかったけど,そのことに一体どういう意味があるの? という気がしました。 内容に集中できなかったのには理由があって,この本も市立図書館で借りたのですが,中に何本も髪の毛が挟まれていたんです。 1ヶ所だけならともかく,複数ページにわたってそんなことになっていると,わざとなのでは? と勘ぐってしまいます。 最初の1本を見つけた段階で,これから先出てこないようにゴミ箱の上で本を振ったのですが,綴じ目の部分に挟み込まれているので落とすことができなかったようです。 本当に不愉快。 こんなことをした奴,禿げろ! 禿げろ! 2度とこんなことができないよう,禿げてしまえ!!! と思いながら読みました。 マナーが悪い人は図書館を利用しないでください。
今日は竹吉優輔さんの 『襲名犯』 を読みました。 おもしろかった。 途中から 「きっと犯人はこの人なんだろうな」 と想像しながら読み進め,「あら? 勘違い?」 と思う場面もあったのですが,結局それはミスリード。 想像どおりですっきりしました。 この間ふと思ったのですが,やはり何かの受賞作というのは選ばれしものなので,おもしろくないはずがないんですよね。 新人賞なので多少荒削りな部分もありますが,どれも及第点のおもしろさだと思います。
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