あえて手書きで。
堤防決壊のニュース映像を観て,「もし自分の身に同じことが起きたら…」 と真剣に考えています。 今住んでいるアパートは川からある程度離れているし,土手より数メートル高い位置にあるので,仮に氾濫しても浸水の恐れはないだろうと思います。 …とは思うものの,あの広範囲に渡る浸水の映像を観ると,やはり不安にはなります。 数メートル高いくらいでは,ダメだろうか…。 深刻なのは実家で,道路(農道)を挟んですぐの場所に川があるし,家のすぐ横にはそこに流れ込む用水路がある。 どちらも高さは2メートルくらいか。 そこが氾濫してしまうと,実家は間違いなく浸水すると思います。 昨年の豪雨災害の時は大丈夫でしたが,台風19号のような雨が降ったらわかりませんよね…。 「上流にダムがあったらどうしよう…」 と思い,広島県河川図で調べてみたところ,上流にダムはなさそうです。 …というか,何もないところから川が始まっている。 しかも,実家とそう離れていないところから。 川ってそんなに唐突に始まるものですか? 上流にダムはないものの,水が流れる先の江の川が許容量を超えてしまうと,その影響を受ける恐れがあるかもしれません。 こればかりはどうしようもないので,母には 「早めに避難するよう」 言うしかありませんが,言うことを聞きそうにないのが困りものです。 週末帰ったら,話してみようと思います。
『雪の階』 の続編の構想があるそうな。 惟佐子は退廃的な人生を歩んでいるような気がするけれど,そこはやはり美しく描かれるのでしょうか。 牧村千代子と蔵原もぜひ登場させてほしいものです。
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