明日のラグビー観戦用に,ハイネケンを準備。
ちや子さんみたいな人がそばにいてくれると,心強いし楽しくて良いね。 大久保さんが喜美子にストッキングの直しを頼んでいるのは,お給料が少ないからその足しに…と考えているのではないかと思うのですが,甘いでしょうか?
実家に帰り,母と避難の話をしました。 今回の台風の大きな被害を見て,普段は娘の言うことなど聞きやしない母の心にも変化があったようで,「避難はせんといけんと思う」 と話していました。 が,避難場所に悩んでいる模様。 地区の集会所は,裏山が崩れる恐れがあるらしい。 「(近所にできた)振興センターは?」 と聞いてみたら,「あそこも川が近いし,土地がここより低い」 とな。 学区の集会所は工事中だし…で,実家は近くに山もあるけれど,岩山で土砂崩れの危険性がほぼないということなので,2階への垂直避難が賢明かも,という結論に至りました。 「そう言えば,前にある川って,ここのすぐ上から始まっとるんじゃね。 川ってそんなに唐突に始まるもん?」 と聞いてみたら,「あの川は作ったんよ」 と意外な事実が判明しました。 川って作れるもん? その川が流れ込む江の川には,土師ダムからの緊急放流があり得るのですが,母の話では 「土師ダムは定期的に放流しよる」 らしく(真偽の程は不明),豪雨の際も驚くほどの量を放流することはないかも…とちょっと安心しています。 が,この油断が禁物なんですよね。 危険を感じたら即避難,を鉄則としたいと思います。 今朝1週間のニュースを伝える番組を見ていたら,川から3km離れた場所でも浸水していることがわかったので,時間がある時にアパートの近くの川を見に行ってみようと思います。 川と比べて高さはあるけど,距離は1kmにも満たないので,こちらも油断はできません。 まったく関係のない余談ですが,実家からの帰りに3頭の仔鹿に通せんぼされました。 あんたらも自然災害には気をつけんさいや。 あ,あと交通事故にもね。
今日は東野圭吾さんの 『マスカレード・ナイト』 を読みました(リンクはシリーズの特設サイトです)。 おもしろかった。 東野圭吾さんの作品を読むのは久しぶりのような気がするのですが,相変わらずおもしろかった。 犯人もなかなか意外な人物で,まったく関係ないと思っていたことが、実は伏線だったって感じ? おっとネタバレになるかしらん。 最後の展開から考えると 「これでシリーズも終了?」 という気がしますが,特設サイトができたということは,きっとまだ続くということですよね。 読みながら改めて思ったのですが,東野圭吾さんの作品って,当たり外れが多い気がする。 しかも,当たりと外れの差が激しい。 これって一体どういうことなんでしょうね。 「東野圭吾というユニットで,複数の人が書いているのか?」 などと,東野圭吾さんが顔出しされているというのにおかしなことを考えてしまったりしています。 このことが一番のミステリーのような気がします。
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