同僚からいただいたおニューのサコッシュでお出かけ。 るるるん♪。
夜中に目が覚めて 「今,何時?」 とはっとした次の瞬間,「あぁ,早い時間に起きなくて良いんだ〜」 と気づいて,またぐっすり眠れました。 夜中に目が覚めて眠れなくなるのは,ストレスも原因の一つなんだな,と改めて思いました。 今週は特にストレスを感じていたと思う。 たぶんですが,夢に初めて祖父が出てきました。 おかしいのが夢の中でもすでに故人で,母と顔を見合わせて 「えっ,幽霊?」 と驚いた。 おじいちゃん,ごめん。
桜を見て,三浦しをんさんの 『あの家に暮らす四人の女』 のお花見シーンを思い出しています。 みんなで支度をして,わいわい出かけてお酒を飲む(そこ?)様子がすごく楽しそうで,羨ましかった。 先日読み返した江國香織さんの 『やわらかなレタス』 の 『のり弁の日』 の影響で,初めてのり弁を作ってみました。 江國香織さんはいり玉子を使っていたけど,私は手軽に鮭フレーク。 「プラスチックのお弁当箱では気分が出ないよなー」 と思い,先日実家から持ち帰った,幼稚園の時に使っていたアルミのお弁当箱に,ご飯,鮭フレーク,海苔を重ねました。 薄いお弁当箱なので,一段のみ。 いつかのり弁を作る日のために購入していた100均の海苔パンチがようやく日の目を見ました。
初めて作ってわかったのですが,ご飯の蒸気(?)で海苔が縮むんですね。 少し大きめにカットしても良かったか。 あと,今日は家にあるものだけでお酒を飲もうというコンセプトで,春キャベツとハムのサラダ,しば漬けポテサラ,合鴨のコンフィ(冷凍)とのり弁。 江國香織さんはのり弁とシャンパンを合わせていましたが,うちにシャンパンはないので,カヴァです。 先日読んだ 『婚活食堂9』 に 「あら,カヴァで十分。 シャンパンと同じ製法で作ってるんだから」 というセリフが出てきたので,「おっ,いいじゃん」 と思った次第。 本当はお刺身なんかも食べたいところですが,家にはないので我慢我慢。 昨夜食べましたしね。 カヴァも美味しいし,のり弁なども美味しくいただきました。 海苔パンチを使っても海苔が切りづらかったのがちょっと残念でした。 念のため,2回通したのですが,もっと通しても良かったみたいです。 次回はそうします。
今日は市川憂人さんの 『ヴァンプドッグは叫ばない』 を読みました。 いやー,死んだ死んだ,「こんなに死にます?」 と思うくらい人が死にました。 …最初の感想がそれって,どうなん? という気もしますが,爆発などではない犯罪で死ぬには多すぎるくらいの人数と言えると思います。 驚きの展開の連続で,贅沢な感想かもしれませんが,ちょっと疲れました。 驚き疲れた。 でも 「あー,このシリーズってそうだったよなー」 と少し懐かしく思いました。 作中に出てきた青バラの少女ってもしかして…? いや,記憶が曖昧なので,もう一度読み返して確認したい。 でも,あの作品は読み返すには辛すぎる…。 思い出しても辛い…。 読んでいる途中で,別の作家のデビュー作を思い出しました。 「えっ,そっち系?」 と思いましたが,そういうわけでもなかったらしい。 そのあたりのことは,私にはなかなか理解しづらいものがありました。 東大卒の人は考えることが難しい…。 あとさー(急に砕けますけど),241ページなんですけどー,なんで突然彼女の名前が出てきた?(ネタバレに配慮しています。) その数ページ前から何度も遡って確認しましたが,彼らがその名前を知っているはずはないんですよね。 スピード良く読み進めていたので,そこで滞ってしまったのが少し残念でした。 あの特徴を考えると,その1ページ前の記述にも少し矛盾を感じるし。 でもおもしろかったのは事実だし,最後に次の事件に繋がりそうな気配も感じられたので,この先の展開を楽しみに待とうと思います。 楽しい読書でした。
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