2週連続で 『ゲゲゲの女房』 はお休み。 つまらないなー。
14時から16時の配達指定の荷物が,朝9時過ぎに届きました。 家にいたから良かったものの,何のための日時指定? と思いました。
昨夜はガッツリ仕事の夢を見ました。 確かに日曜日の夜は悪夢を見がちですが,今日は休みなんだから見なくても良いじゃないか…。 あまり思い出したくないので詳しいことは書きませんが,内容的にも悪夢でした。 あー,やだやだ。 その夢が悪かったのか,はたまた天候のせいか,…いやいや,自分の性格のせいか,今日は何もする気が起きず,昨日思いついた本の収納も結局試しませんでした。 あー,ダメ人間。 でも,それが私。 というわけで,読書三昧。 まず,『ザ・ベストミステリーズ2023』 を読みました。 「2022年に発表された短編推理小説」 の中から選ばれた作品ばかりですが,意外にもそこまでコロナ禍に関わる内容のものがなくて,良かった。 ある作品にマスクをつけ直す描写が何度か出てきたくらいかな,直接的な表現はなかったし。 「どれを読んでもハズレなし」 は,残念ながら私には該当しなかった。 1篇だけ,「これのどこがおもしろいんだ…?」 と思う作品があったのが,少し残念でした。 好みの問題なので,仕方がないのですが。 良いものは本当に良かった。 中でも櫻田智也さんの作品が良かった。 米澤穂信さんは言わずもがな。 どちらも早く1冊の本にまとめられたものを読みたいです。 続きまして,友井羊さんの 『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ』 を読みました。 ん? もしかして今回もミスリードがありました? 前回もちょっとした叙述的なものがありましたが(それも気づきませんでしたけど),今回もあったようななかったような。 まあ,内容にも結末にもまったく影響しないことなので,気にしなくて良いのだと思います。 …作者には申し訳ないけど。 今回は大人の話だけではなく,子どもの社会(いじめ)に関する内容もあったので,読んでいてドキドキしました。 小学生のいじめというものは自分の頃にはなかったものなので,変にドキドキします。 無事に解決したのは,本当に良かった。 ラストで理恵と麻野の関係に進展があったので,「えっ,まさか終わり?」 と思いましたが,それがゴールなわけがないし,この先もまた続いてくれることでしょう。 いやー,でもまさか理恵が転職していたとはね。 すごい行動力だな。 今回は,読みながらスープを作りたくなりました。 温かいスープ…は,今の時期はちょっと暑苦しいので,まあ,またそのうち。
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