今日もトースターにドキドキ…。
昨夜は疲れていたせいもあってか,うたた寝しました。 ファンヒーターの延長ボタンを押してからうたた寝するという周到さ。 時間切れの音で目が覚めた次第。 さて,以前トイレの水の出が悪いことについて書いたことがあるのですが,タンク上部の手洗いの部分からいよいよ水が出てこなくなりました。 「あー,詰まっているのかなー,それとも劣化かなー」 といろいろ調べたりしたのですが,タンク内に水は溜まっているので,気にしないことにしました。 タンク内にも溜まっていないということであれば困りますが,単に手洗い部分から出てこないだけなのであれば,気にしなければ良いだけのこと。 こんなことでいちいち悩みたくない。 この件で気づいたのですが,どうやら私は自分のやる気や能力ではどうにもならないことが苦手というか,嫌らしい。 このタンクの件も,自分の能力でどうかなったわけではない。 私の使用方法が間違っていたわけでもない。 だから,そんなことを考えても仕方がない,ということにようやく気づきました。 悩んでも時間の無駄です。 手は,洗面所で洗えば良いんです。 とは言え,一応タンクから水が漏れたりしていないかは気にしています。 今のところ,大丈夫みたいです。
昨日読み始めたユッシ・エーズラ・オールスンさんの 『特捜部Q ―カールの罪状―』 を読み終わりました。 2020年12月というコロナ禍真っ只中のお話でした。 思い出して少しどんよりしましたが,デンマークはロックダウンがあってもっと大変だったみたいです。 マスクの描写などもあって,「あー,デンマークもそうだったのかー」 などと考えた。 内容はとてもおもしろく,読み始めてすぐに引き込まれました。 中断するのが惜しかった。 …人名が覚えられないので,中断すると再開後しばらく誰が誰なのかわからなくなって本当に困りました。 ピーダスンが多くない? あと本当に覚えられない人名も多かった。 むしろ全員ピーダスンにしてくれても良かったか。 事件の幕切れがあまりすっきりしたものではなく,さらに過去の事件に関してカールに容疑がかけられているということもあって,読後感はあまり良くありません。 いや,でもおもしろかった。 ただただ先が気になります。 すっきりしない気分を切り替えるため,近藤史恵さんの 『間の悪いスフレ』 を読みました。 まさかのこちらもコロナ禍。 間の悪い読書,だな。 短篇集だったのですが,こちらもなんだかすっきりしない終わり方の話が多かったように思います。 料理教室の受講者の一人が不機嫌な理由がわかったところで,そのまま帰っておしまい,ではなぁ…。 美味しい料理とお酒が出てくるシリーズなので,ノンアルコールの日に読むべきではなかったか。 私が一番間の悪い人間でした。
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