いまから50年前の今日、群馬県立近代美術館は開館しました。
開館50周年を記念するイベントの一環として、10月12日から20日まで、RGB BUILDING WORKSHOP (Keitaro Usui + Kentaro Yagi) による、建築のライティングを行っています。
ライティングのプロジェクトも、群馬県立近代美術館も、どちらも久しぶりです。
12m角の立方体を単位として構成された美術館を巨大なライトボックスに仕立てて50周年をお祝いしよう!ということなのですが、これまでのプロジェクトと比べると圧倒的に大きな空間で、これまでとはまた違った制約もあるなかで、果たして思ったように色が入るのか、不安で一杯でした。これまでとは違う照明機材も使いつつ、なんとか形になりました。
前回、群馬県立近代美術館に行ったのは、群馬青年ビエンナーレに入選した卒業生の作品を見に行ったときでしたので、それ以来です。
あのときは日帰りはしんどいなと言ってましたが、今回はなんだかんだと充実した群馬滞在になりました。