国際サマースクール表彰式のようす

Summer School

実は学外研修と並行して、東広島市との共同研究事業の一環で実施される、国際サマースクールが8月26日から28日の日程で行われていました。
最初の2日間のプログラムには残念ながら参加できませんでしたが、3日目の最終プレゼンテーションと審査会にだけ審査員として参加しました。

韓国の国立釜慶大学校、タイのタマサート大学、熊本大学そして広島大学が持ち回りで開催しているもので、今回は広島大学がホスト校となって、地域(企業)の課題解決の提案を行う短期間のプログラムでした。
各大学からの参加者が10チームに分かれて、限られた時間のなかで、酒蔵通りの活性化策、酒蔵通りに拠点を置く企業への提案など、いくつかのテーマで、提案をまとめ、プレゼンテーションを行いました。

3日間のプログラムで、実質的に提案をまとめる時間は数時間しかなかった中で、事業化できれば面白そうな提案もあり、有意義なサマースクールになったのではないかと思います。ここで出されたアイディアを、うまく引き継いで実現できればと思います。

また、国内外から東広島に訪れたみなさんに、先日の豪雨災害後のリアルな状況を見ていただけたことも良かったのではないかと思います。

個人的には学外研修で疲れ果てたのを引きずっており、頭の中を直ぐに英語に切り替えられずに往生しましたが、なんとか役割を果たせたのでよかったです。