クレアライン線における希望帰宅時刻調査へのご協力のお願い【2022年7月11-15日】

平成30年7月豪雨に伴う土砂災害により,大規模な交通麻痺が生じました.交通網被災の中においてもできる限りの交通サービスを提供することを目的に,行政や交通事業者をはじめとした関係者の努力により様々な臨時交通サービスが提供されましたが,一部,交通需要の見通しが立たないことに起因して,臨時交通サービスを創出するための調整がうまく進まないといった状況が散見されました.発災後の混乱した状況下で交通需要の見通しを立てるためには,過去のトレンドから次期の交通状態を予測するという平時の(短期)需要予測とは異なる発想で需要を捉える仕組みが必要になります.

以上の問題意識から,この度,国土交通省中国地方整備局,株式会社長大のご協力のもと,通勤・通学時間帯にクレアライン線をご利用の皆様に対する希望帰宅時刻調査を下記の通り実施することとなりました.

ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします.


なお,今回の調査にあたっては,ボタンの押下で収集する「希望帰宅時刻」のほかに,PASPY運営協議会様からご提供いただくPASPYの情報を活用したデータ解析を行います.具体的には,個人が特定できないように加工されたPASPYの乗降データをもとに,調査員が目視で確認・記録した乗車時刻とバス乗車時にPASPYをタッチした時刻を機械的にマッチングします.同一PASPY番号の乗降記録を追うことで得られる「実際の帰宅時刻」と,事前にボタン押下でご回答いただいた「希望帰宅時刻」との乖離を分析するものです.