珍しく腕を負傷
2024年2月18日,秋田からの出張から戻ってすぐに江田島青年の家でのサッカーの試合に出場した際に,珍しく上半身を負傷した.
半年に一度ほど開催される江田島町内のサッカー交流大会に久しぶりに参加した.しかし,8人制の試合にも関わらず,人数がぎりぎりであり,かつ,ゴールキーパーを得意とするメンバーもいなかったために,自己犠牲的にキーパーを2回ほどやった.そうしたところ,試合の終わり際に何でもないボールを後逸し(それまでにも何度か同様に後逸していた),ボールが何とかゴールラインを割らないように飛び込むように右腕で回収しようとしたところ,概して言うところの腕を痛めた.右腕から着地したたため右肩に過剰に力がかかり,おそらく右上腕二頭筋長頭の腱を負傷したようだ.骨折したのかと思うようなクリック音が関節から聞こえたので,当初は肩が外れたか,骨端を剥離骨折したのかと思った.実際,次の日に発熱したので,もしかすると上腕二頭筋長頭の関節上結節あたりの骨が痛んでいるのかもしれないが,その後は痛み以外は外面的な変化はなかったので骨の損傷はあったとしても軽度なものなのだろう.
前々日に雪解けもしていない湯沢城址を走っておいたので,体調も悪くなかった.そのため.若者から容赦なくボールを奪うこともできたのだが,ここのところ筋肉関連の負傷をしていたためにボディコンタクトをせずにおいた.ところが,結局は再び筋肉の負傷を負う羽目になった.すべては慣れないキーパーをしたということと,表面摩擦力の低いフィールドプレーヤー用の手袋を装着したのが原因だったと思う.キーパーは全くトレーニングをしたことがないポジションであり,動き方を知らず,いつもの調子で無理をすると体を痛めるので今後はやらないようにしたい.
2024年3月2日追記
怪我から二週間が経ち、腱の問題であればそろそろ治っても良いのではないかと思っていたのだけれど、全く直る気配がなく、どうも骨折しているような気がしたので、10年ぶりぐらいに整形外科に行くことにした。事象を説明したところ、やはり骨かもしれないということでレントゲンとMRIを撮影し、結局上腕骨大結節の骨折ということが判明した。完治まで半年ということで結構な重症であった。