Topics2017 [広島大学・大学院総合科学研究科環境運動生理学研究室]

2017年

2017.10 後期スタート

3年生演習,研究室新入生歓迎会

後期はこのメンバーでスタート!
さまざまな研究プロジェクトがスタートします!チームハードワークで頑張りましょう!

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2017.9 体力医学会,運動と体温の研究会@松山大学

鬼塚さんが第31回運動と体温の研究会で奨励賞を受賞しました!研究室では2年ぶりの3度目の受賞となりました.

研究会と本学会で大学院生が研究成果を発表することができました.
今後の実験や論文執筆に向け貴重なアドバイスをいただきました.
また,新たな共同研究の可能性についても議論することができました.実りある研究会&学会となりました.
博士論文,修士論文,企業との共同研究,いよいよこれからが本番です.
恒例のTMU・OB会,今年は(も?)無事ケガなく終了.

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2017.7/19-8/2 Fellowship for Research in Japan (Short-term S) JSPS BRIDGE Fellowship

Prof. Dr. Romain Meeusenが広島大学,JISS, 立教大学,日本運動生理学会で講演および国際共同研究について議論しました

Romain Meeusen教授の15日間の滞在が終了。
2003-2005のベルギーでの海外研究のあと、彼に何とか恩返しができないかと考え、海外招聘教授として呼ぶことを考えた。最初は単なる夢だったが、次第に目標となり、16年かかったが、ようやく実現することができた。夢は叶えられるものだ。
招へい期間、Romainに何をしてもらうか、仲間や彼とよく相談した。その結果、観光は少なめにし、私が関わっている研究機関、大学、学会などで講演してもらい、彼と議論してもらうことを優先した。今改めて思うとこの15日間の企画は私が16年間何をしたのかをRomainに評価してもらうことだったと思う。この企画は、私の最高の仲間、家族の協力なしではとてもできなかった。本当に感謝したい。そしてありがとうRomain!
次は何を目標にすれば良いのだろう?何かが終わり、また何かが始まる…でもまずはリカバリーかな?

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2017.7 JISS 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた暑熱セミナー

実践的暑さ対策の1つである「身体冷却」について講演しました

報道関係をはじめ、各競技団体や大学から、予定人数を上回る100人以上の参加者が集まりました。酷暑が予想される東京五輪に向け、アスリートの暑熱対策に関する情報提供や意見交換が目的で、今回が初めての試み。
JISSが取り組んできた暑さ対策に関する調査や実験を盛り込んだ「アスリートのための暑さ対策ガイドブック」も完成しました!いよいよこれからが本番です.

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2017.6 ACSM DENVER Colorado

World Congress on the Basic Science of Exercise and the Brain

7年ぶりのACSM参加,11年ぶりのDENVER(最後の写真は2006ACSM,ほとんど覚えておらず).
共同研究者の立教大学石渡先生が1年間留学していたUniv. ColoradoのProf. Greenwoodのラボで研究内容を紹介しました.
国際学会では,Prof. GreenwoodとProf. Meeusenの夢の共演.
新たな研究のコラボレーションの可能性が持てる有意義な学会となりました.

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2017.5 体育会女子サッカー部 もみじ杯2連覇!

研究で注目されている内容をスポーツ現場に応用

今年も、技術・戦術だけでなく、メンタル、生理学、リカバリーなどを試しました。
科学だけでは勝てないけど、サイエンスが勝利に大いに貢献できることを再び証明しました。
国立大学でも真剣に女子サッカーができる環境はここにあります!

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2017.4 講談社より「もっと使えるスポーツサイエンス」が出版されました.

現場で出会う疑問に最新のスポーツサイエンスで答える!

スポーツ現場で注目されている「暑熱順化」「身体冷却」「水分補給」について解説しました.
編集していていただいた征矢先生,本山先生,石井先生にはお世話になりました.

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2017.3 卒業式&追いコン

竹島君 修士課程修了,中川さん 卒業

ぶれない考え,自分の意見を主張できる,難しい実験をよくこなし論文としてまとめあげるなど素晴らしい学生,大学院生でした.これからの歩む道も険しいとは思いますが,これまでの経験を活かし頑張ってください.
関心,感動,感謝の3カンを忘れず,素晴らしい先生,キャリアウーマンになってください.期待しています!

嬉しいことに今年も卒業生たちが追いコンにかけつけてくれました.これが長谷川研の良いところです.

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2017.3 ALL HIROSHIMA SPORTS SUMMIT

【スポーツ生理学】 最新研究を基に効果的な暑さ対策と熱中症予防を目指す

広島国際会議場でサミットを開催.
運動生理学代表としてその魅力とマルチサポートの重要性についてショートプレゼンしました.サミットのテーマは,「スポーツ現場とスポーツ医科学研究の融合」です.
野村前監督やパラアスリート,トップス広島の副理事長の競技現場の生の声も聞けたので,広島・日本のスポーツの将来を考える上で良いキックオフミーティングになりました.

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2017.3 「コンディショニングの方法と選択」

広島大学総合科学部推進プロジェクト(代表者:長谷川博)「産学官連携によるコンディショニング及びリカバリー戦略の検討と普及」のコンディショニング部門による企画による講義+実技形式のセミナーを開催しました.

・コンディショニングの意義と要素(富山先生,株式会社 アールプロジェクト)
・鍼灸師の視点でのコンディショニング(相川先生,朝日医療専門学校 )
・理学療法士の視点でのコンディショニング(相原先生,おかもと整形外科スポーツクリニック )

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2017.2 Physical Activity and the Aging Brain -Effects of Exercise on Neurological Fnction-

Elsevierから新しい本が出版されました.

国際的な出版社であるあのElsevierから新たな本が出版されました.
鄭さんと長谷川で本研究室の研究成果を1章分解説しました.
ベルギーで行った運動時のラット脳温の研究も他の章で引用されています.
高齢化社会を迎える日本にとっても,身体活動,加齢,脳機能は重要なテーマです.
Zheng X, Hasegawa H.
Pharmacological intervention of brain neurotransmission afects exercise capacity. . Physical activity and the brain, Elsevier: 53-64, 2017.

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2017 修士論文・卒業論文発表

竹島君,中川さんが研究成果を発表しました

2人とも企業と共同で競技アスリートを用いた暑熱下の暑さ対策について研究しました.共同研究の一環ということで,実験のオーガナイズ,プロトコルの検討,データのまとめや解釈などその過程はどれも簡単ではなかったと思います.しかし,2人ともよく考え実験していました.優秀な人材,実験のスペシャリストが卒業してしまうするのは惜しいです!?
何故かOBの石川さんやる気です!
広島市内で開催されたプチOG/OG会でも,2人の卒業を祝いました.

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2017.1 Inigo Mujka (スペイン,バスク大学)セミナー

「Elete performance and recovery strategies in the heat 暑熱環境下における運動パフォーマンスとリカバリー戦略」を開催

Mujika氏のNSCA国際カンファレンス参加に伴い,広島に招聘しました。
リカバリー,エンデュランストレーニングやピーキング研究における世界的な研究者です。セミナーでは,リカバリー戦略のエビデンスだけでなく,水泳,トライアスロンコーチとして多くのアスリートを指導した内容を解説してもらいました。大変素晴らしい発表で,かなり我々の研究と関連する部分が多々あり,良い議論をすることができました。研究室の大学院生から積極的な質問や議論がなかったのは正直がっかり...
改めてトップアスリートを用いて実験や実践的な研究を行うこと,研究成果を競技現場に生かす努力をすることの大切さを学びました。
広島という土地,食べ物,西条の酒も楽しんでもらえました。
ありがとうInigo!! 次はInigoの友人でもあり,私の師匠でもあるベルギーの超大物教授を招聘します!?

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2017.1 5th NSCA International conference @Makuhari Messe

「暑熱環境下における運動パフォーマンスと暑さ対策 -最新研究を基に効果的な暑さ対策を目指す-」

シンポジストとして参加しました。
意欲があり目がギラギラした若いアスレチック・コンディショニングトレーナー,コーチ,研究者たちと議論を交わし,多くの刺激を受けました。これらは普段の学会とは異なり,非常に面白かった。参加者も1000名以上でかなり活気がありました。
また,今回はテーパリンリング,リカバリー,エンデュランストレーニングなどで世界的に有名なInigo Mujika氏の招聘にも関わりました。やはり彼のプレゼン,知識,こだわり,パーソナリティ等は凄かった。NAPブースでは,サイン会も開催しました。
素晴らしいオーガナイズをして頂いたNSCAJAPAN,大会スタッフ の方々に感謝です。

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2017.1 新年会

すでに今年はかなり多忙な日が続いていますが,恒例の新年会を開催しました.
時間的余裕がなくOBOGの皆さんに案内できず...元気ですか?近況報告待っています.
修論,卒論エンドスパート!?今年修了,卒業予定の2人は計画通り論文を仕上げています.昨年までのような徹夜などしていません笑
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2017.1 国立スポーツ科学センターJISSの中村先生によるセミナーを開催しました。

演題「リオデジャネイロオリンピックサッカー競技男子医科学サポート」

主催 
広島大学スポーツ科学センター
広島大学総合科学部推進プロジェクト「産学官連携によるコンディショニング及びリカバリー戦略の検討と普及」
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2017スタート

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