布団を干したら曇った。
今日は午前中買い物に行って市立中央図書館へ。 「少し歩かなくては」 と思いフレスタの駐車場に車を置いて、歩いて市立中央図書館に向かったのですが、所要時間を多く考えすぎていた。 フレスタを出たのが 9:30 頃。 市立中央図書館が開館するのが 10:00。 歩いている途中で 「これは早く着いてしまうな」 と気づいたのでブールバールを見渡せる陸橋から風景を眺めたりしてゆっくりゆっくり進んだのですが、開館15分前に着いてしまいました。 仕方なく外のベンチで読書して開館待ち。 よくよく考えてみたら私の家からでも歩いて40分程度なので、フレスタから30分もかかるはずがないんですよね。 上り坂だからどうかなーと思った私がバカだった。 ところで陸橋から見ていて気づいたのですが、ブールバール沿いに建っているあのあたりのマンションは、1階:駐車場、2階3階:部屋、4階:駐車場、5階以上:部屋という作りになっているものが多いんですね (階数は異なるかもしれませんが)。 ブールバールから見た4階が陸橋側からは1階に見えるのがおもしろい。 広大も似たような建物が多いので驚きはしませんが、ブールバール側しか知らない人が見たらぎょっとするような光景だな、と思いました。 図書館で本を借りた後、またフレスタまで戻って買い物をして帰宅し、森博嗣さんの 『冷たい密室と博士たち』 を読みました。 おもしろかった。 『すべてが F になる』 より遥かに読みやすかった気がします。 殺人に至る動機が少し弱い気もしましたが、理由もなく殺人が行われることもあるような時代なので、動機なんてその程度のものでも良いのかもしれない、とも思いました。 …嫌な時代だな。 何はともあれ、ドラマの解決編より先に読み終えることができて良かったです。 ところでこの 『冷たい密室と博士たち』 ですが、先週の金曜日市立中央図書館に借りに行ったんです。 でも本棚に見当たらなかったし、閉館時間が迫っていたので 「一足違いで誰かが借りてしまったのかもしれない」 と諦めて帰ったんです。 でもその後市立図書館のサイトで検索したら、やはり貸し出し可能な状態になっていた。 とりあえず日曜日にサンスクエア図書館で文庫を借りてきて今回読んだのですが、今日もう一度市立中央図書館で探してみたら、やはりなかった。 実は今日他の本を借りようと思っていたのですが、その本も見つからず。 館内の検索用端末で調べたらやはり貸し出し可能になっていたので、もう一度該当する棚を隅から隅まで目を何往復もさせて探したのですが、やはりなかった。 誰かが他の場所に移動させてしまったのか、はたまた無断で持ち帰ったか。 以前も別の本で同じようなことがあったのですが、何とかならないものかなぁと思います。 市立図書館の本には盗難防止のテープが貼られていないので、貸し出し処理をせずに持ち出してもわからないんですよね。 困ったものです。
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