モナカなのに小麦粉って。
最近,部屋の中で小さなムカデのような虫(体長2〜3cm)を見かけるようになり,かなり気になっています。 先週だったか,朝夕1匹ずつ見つけ(1匹は天井にいた),「まさか部屋の中に巣があるわけでは…」 と気になっていたのですが,昨日はなんと1日で4匹も出たっ! 「うわー,本当に部屋の中に巣があったらどうしよう…」 とどうにもこうにも落ち着かず,ずっとそわそわきょろきょろ。 「あの小さいムカデが大きなムカデになったら,どうする!?」 と本気で焦って検索したところ,どうやらムカデではなくヤスデという虫だということが判明しました。 ムカデのように刺されたりすることはないみたいなので,一安心。 でも,迷惑なことに変わりはない。 今朝も台所で 「ん? 何か踏んだ?」 と思ったら乾いた死骸でした。 昨夜確認した時はいなかったはずなのに…。 ヤスデは日陰や湿った場所に生息するみたいなので,「たぶんベランダからじゃないよなぁ…」 と思いながら,出掛けに玄関の鍵を閉めて足元を見たら,……いた,周囲を見回してみたら,かなりの数がいた。 「どうする? こういう時はどうする!?」 と一瞬考え,部屋に戻りベランダに置いてあるほうきを持ち出して,せっせと掃きました。 夕方,車を降りたら駐車場にすずめちゃん。 ちょいと,ヤスデを食べて行かないかい? 空にはつばめさん。 ちょいと,ヤスデを食べて行かないかい? …美味しくないかな。
古内一絵さんの 『マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ』 を読みました。 おもしろかった。 マカン・マランを訪れる人たちに小さな変化が起きるのが良いなぁ〜と思いました。 最後の最後に 「まぁ,あの人が!」 なんて驚きもあって,楽しかった。 体に優しくて美味しい料理をいただけて,シャールさんと話すことで気持ちもほっこりして,こんなカフェがあったら,私も行ってみたい。 シャールさんの影響力は絶大。 まだまだ続いてほしいなぁ…。 ちょっと既視感を覚えるところもありましたが,読むだけでほっとする本でした。
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