10分寝坊しました。 保険の目覚まし時計,グッジョブ!
『舞い上がれ!』,舞が大阪に帰ってしまった。 おばあちゃんと一太くんロスになりそうです。
今週は4日勤務でしたが,後半2日がバタバタして疲れました。 寝坊もたぶんそのせいだな。 留守電8分前にご指名の電話がかかってきたので,「ひゃーっ」 と思いましたが,お礼の電話でした。 ありがたき幸せ。 1週間無事に乗り切れて良かったです。 さて,夜はちょっと匂わせてきた 「お楽しみ」 で,東広島芸術文化ホールくららで開催された 『岸谷香 KAORI PARADISE 2022』 を鑑賞してきました。 『ゴスペラーズ坂ツアー2022 "まだまだいくよ"』 の時,「近くにゴスペラーズが来るから,家族を誘って観に行ってみたらすごく良かった」 みたいなtwitterを読んで,「そういうの良いなー」 とちょっと羨ましく思っていたのですが,先週土曜日の中国新聞のインタビュー記事でオリちゃんが東広島に来ることを知り,「これだっ!」 とすぐに行くことを決めました。 オリちゃんのInstagramはいつもチェックしていて,ツアー中だということも知っていたのですが,ツアー日程まではチェックしていなかった。 だって,まさか東広島に来てくれるなんて思わないじゃないですか。 土曜日の夜,早速チケットを購入。 スマチケって便利ですね,スマホだけですべてが完了。 発券の手間がないのがありがたい。 その時点で1階10列20番という席だとわかり,「1週間前だけど,大丈夫…?」 と少し不安になりました。 「いや,だからこそ私が行く意味もあるのだっ!」 と思い直したりもした。 ジモティが観に行かんでどうするっ! とは言え,オリちゃんのCDは奥居香時代にリリースされた 『Renaissance』 と 『shout』 しか持っていないので,盛り上がれるかがちょっと不安。 でも,ピアノとアコースティックギターのライブらしいので,立ち上がって踊るようなことはあるまい,その場の空気に身を委ねていれば良かろう,と不安を断ち切りました。 東広島芸術文化ホールくららは,今回で3回目(『うたコン』 と 『ゴスペラーズ坂ツアー2021 "アカペラ" #あなたの街にハーモニーを』)ですが,初めての小ホールにちょっとわくわく。 「ご近所だし…」 と余裕をかましてゆっくり出かけたら,結構ギリギリに着いてしまった。 でも,まだ開場されていない??? 18時開演のはずなのに,入っていない人がたくさんいたので私も混ざって待っていたのですが,漏れ聞こえてきた話によると 「(数字の列の前にある)A〜C列の席がなくて,それに気づかず開場してしまい(実は開場していたみたい),その3列(60人)の席をどうするかで大混乱が生じている」 らしい。 さらに 「その3列分,後ろにずらそうとしている」 という話が聞こえてきたので,「えっ,私も後ろにずれるの?」 と混乱しました。 1階は11列までしかないから,2階席になるの?(これも後からわかったのですが,2階は両脇のバルコニー席のみでした。) 見たら開場していたので(30分近く経って気づいた),ホールに入り,チケットに書かれているとおりの席に着席。 後から入ってきた人も迷わず座っていたので,3列ずれなくても良いみたい(そもそもずれる席がない)。 問題の60人の方々は,あちこちに置かれた椅子に分散して着席されたようです。 本当なら最前列から3列以内だったのに,お気の毒です…。 そんなこんなで,約40分遅れで開演しました。 X Japanよりは早い,うん。 ライブは,オリちゃんのアコギでスタート。 オープニングは意外にも知っている曲でした。 アコギで2曲(だったかな)歌った後,ピアノに移ってそこからはPRINCESS PRINCESSの曲が中心の構成。 PRINCESS PRINCESSの曲はすべて歌えるので,マスクの中で口を動かしていました。 オリキョン率高しでしたが,結構意外な曲もありました。 PRINCESS PRINCESSのライブで歌ったことはあったかな…? 『M』 はピアノ,『Diamonds』 はアコギでした。 たぶんネタバレして良いのはこの2曲だけなんだろうな。 『Diamonds』 は,一生ライブで歌い続けるそうです。 アンコールは,「聴けたら良いな,でも無理だよな」 と思っていた曲だったので,泣きそうになりました。 聴きながら(一緒に歌いながら),心の中で密やかに涙を流しました。 ありがとう,ありがとう。 オリちゃんの歌と演奏は素晴らしく,またMCもおもしろくて,本当に楽しいライブでした。 行って良かった! 今日のオリちゃんのInstagramはこちら。 オリちゃん,ライブ中はずっと 「西条市」 って言ってたけど,Instagramでは 「東広島市西条」 になってるな。 市やんに直されたかな。 今日イチのパワーワードは,「うちには岸谷五朗がいます」 でした。 すごいね。
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