道に迷う夢を見ました。 何かの暗示?
3連休最終日。 毎度のことながら,「本当に休みだよね?」 とドキドキしました。 予定どおり,衣更えを行いました。 プチにしようかと思っていたのですが,それも面倒なのでごそっと入れ替えた。 半袖が必要なくらいの気温になっても,もうどうしようもない…。 いや,すぐに出せる場所にはあるんですけどね。 いざ入れ替えてみると,今の時期に着られそうな服が少ない気がしました。 なんとかやり過ごします。
今日は梶よう子さんの 『空を駆ける』 を読みました。 何の前置きもなく話が始まったので,少し読んでから 「はて,私は一体何を読んでいるのだ?」 と思いました。 誰かの伝記的小説だということは知っていたのですが,果たしてそれが誰だったのか,と。 末尾の参考文献を読んで,『小公子』 を翻訳した若松賤子さんの話だと思い出したのですが,残念ながらその翻訳に関する記述が少なかったように思います。 個人的に盛り上がったのは,ウィギン著の小説の話が出てきたこと。 今作では 『いわひ歌』 というタイトルで出版されたとありますが,私が読んだ作品は 『クリスマスの天使』 というタイトルでした。 でも,同じ作品であることは間違いない。 子どもの頃に本当に大好きだった小説に意外な形で出会うことができて,ちょっとうれしかったです。 また話がそれたかな。 この作品については,主人公の生涯を追うことだけに特化しているというか,もう少しその当時の風俗や時代背景に関する記述があればもっと楽しく読むことができたのに…と思いました。 長い作品でしたが,読み終わることができて良かったです。
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