2007年01月21日の日記

<<  2007年01月 >>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

2007年01月31日(水)
PSYENCE
2007年01月30日(火)
夜逃げするモナリザ
2007年01月29日(月)
ERASE
2007年01月28日(日)
Over Drive
2007年01月27日(土)
安心のち悪夢
2007年01月26日(金)
暴風雨
2007年01月25日(木)
あっぷっぷ
2007年01月24日(水)
Joker
2007年01月23日(火)
ワンツースリー
2007年01月22日(月)
心に響く
2007年01月21日(日)
『暗いところで待ち合..
アクティブな日
2007年01月20日(土)
二百三高地
2007年01月19日(金)
窓の外にテント
2007年01月18日(木)
いいや
2007年01月17日(水)
達成感
2007年01月16日(火)
今日があと20分で終わ..
ハンドメイド
2007年01月15日(月)
疑心暗鬼を生ず
2007年01月14日(日)
頑張るべし
2007年01月13日(土)
なんくるないさー
2007年01月12日(金)
本当にあともう1歩
2007年01月11日(木)
あともう1歩
2007年01月10日(水)
ドナドナ
2007年01月09日(火)
一年の計
2007年01月08日(月)
非アカデミック生活
2007年01月07日(日)
春の七草
2007年01月06日(土)
最上詣で
2007年01月05日(金)
お初でござんす
2007年01月04日(木)
『暗いところで待ち合..
仕事始め?
2007年01月03日(水)
行きは良い良い…
2007年01月02日(火)
初運転
2007年01月01日(月)
賀正

『暗いところで待ち合わせ』
今月このタイトルの日記は2回目です。 今日は 『暗いところで待ち合わせ』 の映画を観てきました。
ネタバレ、辛口言いたい放題です。 読んで気分を害されたらすんまそん (予め断っておきます)。

乙一の原作は良かった、田中麗奈ちゃんもチェン・ボーリンも良かった。 なのに映画は…。
原作を読んで本当に感動し、予告編を観て想像を膨らませて楽しみにしすぎていたせいでしょうか、…なんか期待はずれ。 原作でも予告編の映像でも本当に感動したのになぁ。 映画を観た後の今、また予告編を観ても涙が出てくるのに…。
一言で言うと、全てのシーンが中途半端な印象の映画でした。 原作を読んでいない人は理解に苦しんだんじゃないかなぁ。 たぶん私も原作を読んでいなければ、頭の中が 「???」 でいっぱいになってしまったような気がします。
映画の描写では、ミチルが家にいるのがアキヒロだと気づく過程が全然描かれてなくて、どうしてアキヒロだとわかったの? って感じです。 無言のシーンが多い映画なので、少しナレーションを入れて2人の心情を表せば良いのに…と思いました。 それって邪道なの? 観ている人に全然伝わらないより良いと思うんだけど…。
2人の交流も、ミチルが椅子から落ちるシーンでアキヒロが彼女を助けてからすぐにミチルがアキヒロの食事を用意するシーンになってしまって、それではミチルがアキヒロに対する感謝の気持ちだけで食事を用意したことになってしまう。 原作ではその後アキヒロがわざと戸を開けて自分の存在を示すというシーンがあり、それに対するミチルの答えとして食事を用意するシーンがあったのに、これでは台無しだ。 あと原作同様、ミチルがアキヒロに 「あなたは悪い人ではないと思ってました」 と言うシーンがあるのですが、あの台詞も椅子から落ちた時に助けてもらっただけじゃなく、その前にミチルがわざと大きな火でつけておいたストーブの火を危険を察知したアキヒロがミチルに気づかれないように小さくするというシーンがあったからこそ活きてくるのに、そのシーンがないんだもん。 なーんか中途半端。 原作にはないアキヒロのトイレのシーンなんて入れる必要ないんだから、そんなのカットしてこういう重要なシーンをしっかり入れてほしかった。
あと、ハルミがミチルに問い詰められて首を絞めようとするシーン。 あそこだけいきなり安っぽいサスペンスドラマみたいな効果音と演出でサイアク。 ホント、あそこのシーンだけ浮いていた。 あのシーンにあんなに時間を割くぐらいだったら、ミチルとアキヒロが外を歩くシーンをもっと丁寧に描いてほしかったな。 初めて2人が接するシーンなのに、なーんであんなにあっさり描かれていたんだろう、すごく不満。 予告編にある、アキヒロがミチルの手をつかんで連れ出すシーンは最高だったのになー。
なんか愚痴ばっかりで、ごめんなさい。 期待しすぎちゃったんですね、きっと。 「私はすごく感動したのにーっ」 と気分を害された方がいらしたら、ごめんなさい。 でも私は不満だったんです。 思い入れが強すぎるのも良くありませんね、はぁ…。
でも最初に書いたとおり、田中麗奈ちゃんとチェン・ボーリンはすごく良かったので、今度別の監督できちんと撮ってほしい気がしました (まだ言うか)。
エンドロールのメレンゲの歌にちょっと救われたかな。 CD 買おうかな。

アキヒロをいじめる職場の同僚の顔をどこかで見たことがあるような気がして、エンドロールの出演者の名前をずっと見ていたのですが思い当る名前が全然ありませんでした。 なので 「消化不良だなぁ〜」 と思っていたのですが、エンドロールの途中で突然思い出しました。 日本生命の CM で妊婦さんに席を譲る男の人だった! あの CM、すごく好きだったから顔を覚えていたんです。
妊婦さんに席を譲るような優しい人が、アキヒロをいじめちゃいかんぜよ。
2007年01月21日(日)   No.464 (映画)

アクティブな日
広島市内に映画を観に行って来ました。
今日は広島市内で男子駅伝が開催される日。 駅伝好きの私としてはテレビで観戦したいところでしたが、公開を心待ちにしていた映画だったのでこちらを優先。 広島駅前の駐車場に車を停めて鷹野橋まで歩いて行ったのですが、駅周辺にも駅伝に関する 「歩行者通行規制」 という看板が立っていました。 何で? 駅伝は平和公園と宮島の往復でしょ? と思っていたのですが、コースを見たらどうやら駅前もコースに入っていたみたいです。 へー、知らんかった。
途中、意味もなく平和公園を通ってちょっとだけ駅伝の雰囲気を味わいました。 平和公園周辺に各県の選手がいっぱいいるのかなー? と思っていたのですが、ちらほらしか姿が見えない。 そうか、よく考えたらここにいるのは一区の選手だけなんだ。 なので居ても最大47人なんですよね (そんなに見なかったけど)。
映画は13時からなので12時半のスタートを観ていたら席が取れないかも…と思い泣く泣くその場を後にしたのですが、通り過ぎようとした時 「交通規制まであと1分」 というアナウンスが聞こえてきたので、スタートは見られないけど交通規制ぐらいは見て行くか…と変な気を起こして見ていました。 「交通規制まであと30秒」 というアナウンスも流れ、12時ちょうどに交通規制が始まったのですが、その割にまだ車が走っていて拍子抜け。 結局交通規制も見ることができませんでした。
− 映画のことは別に書きます。 −
映画が終わってからシャレオと東急ハンズをうろうろし、駅前のデパートへ。
家で食事をする時に敷いているランチョンマットがよく汚れるので、ビニール製あるいは撥水加工のものを探していたのですが、シャレオと東急ハンズでは良さそうなものを見つけることができなかったので、デパートの売り場を散策。 そしたら、ちょうど良さそうなものがありました! 撥水加工されていて、シンプルでなかなか良い。 気に入ったのが2点あったので、明るい色は朝食用、シックな色は夕食用ということにして両方買いました。 良い買い物ができて大満足です。 1枚は今日の夕食でさっそく使いました。 料理も引き立つ…って、今日は全部デパ地下グルメでした。 これも広島市内に出た時の楽しみです。 (普段も大したものは作りません。)
2007年01月21日(日)   No.463 (日記)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能


[ま]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50