ちょっと水筒がほしいなぁ〜、買うならやっぱり THERMOS かなぁ〜と思い、世間での評判はいかほどなものかと All About で検索。 するとこの記事がヒット。 「エコ+節約!水筒持って出かけよう」 というタイトルがなんとも素敵。 それを読んで THERMOS の良さがよくわかったのですが、2ページ目にもっと興味深いことが書いてありました。 それは 「エコなお茶の煮出し裏技」。 それを読んだら、目からうろこがぽろぽろぽろぽろ。 1.5リットルのお茶を沸かすのに、1.5リットルまるまる沸かすとガス代が無駄になる。 そういう場合は、500ccの水を沸かし、濃くお茶を煮だして後で1リットルの水で薄めると良いとのこと。 ぽろぽろぽろぽろ。 普段容量1.7リットルのケトルで無理矢理2リットルのお茶を沸かしている私には、まさに朗報です。 ガス代云々より、半分の量で沸かせば噴きこぼれない! もうねぇ、1.7リットルのケトルで2リットル沸かすと、沸騰後に噴きこぼれて大変なんですよ。 お茶っ葉を入れると更にかさが増すので、噴きこぼれる危険性が増すんですよ。 でも、多少は沸騰させないとうまく煮出せない気がするので、ガスの火とにらめっこしながら沸かしているのです。 …無理矢理2リットル沸かすのをやめろ? いやいや、夏場はそのくらい飲むんですって。 で、昨日から1リットルの水を沸かして薄めることにしたのですが、良いですよ、これ。 噴きこぼれる心配がないのが何より良い! あと、夏場はガスを使うと暑くなるのでお茶を沸かすのが結構億劫なのですが、この方法だとガスを使う時間を大幅に短縮できるので、その点でもかなり良い! もぉ〜、そういう耳寄りな情報はもっと早く教えてよねぇ〜と思いながら記事をよく見たら、2006年7月31日の記事でした。 オーマイガッ!
今日読み終えた本 : 『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午 … どうやら叙述トリック物らしいという情報は得ていた。 叙述トリックと言えば、記憶に新しいのが 『アヒルと鴨のコインロッカー』。 その時と同じような 「やられた!」 感を期待していたのですが、実際は 「何じゃ、そりゃ」 でした。 思わず 「えーっ!?」 と声が出た部分もあったのですが、その 「えーっ!?」 は驚きではなく非難の 「えーっ!?」。 言い訳がましい補遺がイタイ。
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