フェレール選手も仙台育英も,最後の粘りが凄かった。
天気が良いと信じて,布団を干し,敷きパッドとタオルケットを洗濯しました。 テニスを観ていたら,窓の外から 「ぽつ,ぽつ」 と規則正しい音が聞こえてきた。 最初は無視していたのですが,ふと嫌な予感がして外を見たら,斜め上のベランダから隣のベランダにエアコン室外機の水が落ちている音でした。 隣は何も干していないから,放っておいても良いでしょう。 うちもかなり前に水が落ちてきたことがあり,大家さんに直接地面に落ちるようホースを繋いでもらったのですが,あれから何年も経つので念のためにチェック。 まだ大丈夫みたいでした。 うちは,結局今週末はエアコンを使わなかった。 これを書いている今,ちょっと暑い気もするのですが,これからナイター中継を観るのでこのまま過ごします。 暑さを共有した方が,より楽しめる気がするのです。 マツダスタジアムの時は特にね。
今日はまず渡辺淳子さんの 『東京近江寮食堂』 を読みました。 おもしろかった。 終わり方がすごく良かったです。 夫の失踪,介護問題,同性愛,ニートと,取り扱われているテーマは重いものが多いのですが,そこまで深刻に描かれていなかったので,こちらもそれほど重い気持ちにならずに済みました。 私の近くにも安江さんみたいな人がいてくれたら良いのにな,と思いました。 なんだか気持ちが救われました。 続きまして,柴田よしきさんの 『さまよえる古道具屋の物語』 を読みました。 連作短篇集だということはわかっていたのですが,第3話でそれぞれの話がリンクし始めたことに気づいて,ちょっと驚きました。 人間同士が繋がっていくとは思わなかった。 最後の方はちょっとSFっぽくなってきて完全に理解できたかどうかがわからないのですが,楽しく読むことができました。 まだまだいきます,穂高明さんの 『むすびや』 を読みました。 ごはん(お米)をそれほど積極的に食べないのですが,子どもの頃からおむすびだけは好きでした。 だから出てくるおむすびがどれもすごく美味しそうに感じられて,お腹が空いてきました。 私はおむすびを握るのが下手なので,書かれている握り方を参考にして上手に握りたいのですが,力加減って文字でも映像でも理解するのは難しいんですよね。 一度で良いから,「これは!」 と思えるおむすびを作ってみたいです。 さてさてさらに,ちまちま読んでいた 『まるまる,フルーツ』 も読み終えました。 夏はフルーツが美味しい季節です。 先週,ピオーネと桃を食べました。 どちらもいただきものです。 ごちそうさまでした。 今日も本を読みすぎて,頭の中が何が何だかわからない状態になっています。 でも楽しかったっ!
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