初めてイベントのアイテムをコンプリートしました。
前に飲んだスパークリングワインは栓がなかなか抜けず苦労したのですが,昨夜はすぐに抜けたので助かりました。 そのスパークリングワインがすごく効いたみたいで,野球中継を観ながら寝落ちしてしまったらしい。 目が覚めたら0時過ぎで,「やってもうた〜。 あ,勝ったよね?」 とすぐにスマホで結果をチェック。 勝っていた。 先日のライオンズ戦の時は対戦相手への申し訳ない気持ちが勝って,素直に 「勝ってほしい」 と願うことができなかったのですが,ロッテには特に迷惑をかけていないので,全力で勝利を喜ぶことができました。 寝落ちしなかったら,ヒーローインタビューも観られたのかなぁ…。 それがちょっと残念です。
さて,恒例の自分甘やかしウィークエンド。 読書三昧の1日を過ごしました。 まずは早朝読書,太田忠司さんの 『名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは食べながら謎を解く』 を読みました。 嫌な人が出てこないので,読書の1作目にぴったりでした。 愛想が良くて接客上手のおばあちゃんと,無口だけどぴしっと決めるおじいちゃんのコントラストが良い。 孫の龍くんも素直で,理想的な家族だなと思いました。 あと,ひいおばあちゃんまで出てきたのには驚きました。 前にも出てきましたっけ? 全然記憶がないのですが,4世代の家族って素敵だな,と思いました。 謎解きもおもしろかったです。 続きまして,大崎梢さんの 『もしかして ひょっとして』 を読みました。 勝手に連作短篇集だと思い込んでいたのですが,まったく関係のない短篇集でした。 でもおもしろかった。 これまた勝手に日常の謎だと思っていたら,殺人事件が起きてちょっとびっくりしたりもした。 書かれたのが少し前なので,新型コロナウイルスの影響をまったく受けていない内容なのも,今読むのに好ましいと思いました。 本を読んでいる間くらいは忘れても良いですよね。 さらに欲張って,太田紫織さんの 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送』 を読みました。 シリーズ最終巻です。 正直なところ,ここ数巻はおもしろいとは思うものの冗長感が否めずあまり感情移入できずにいたので,「ようやく決着がついたか」 と安堵する気持ちが大きいです。 本当に解決…したのかな。 本当にここ数巻はいろんなことが起こりすぎて,何が何やら頭の整理ができていなかったので,よく理解できていません。 解決してなさそうなエンディングでしたけど,もう続きは結構ですよー,という気分。 スピンオフは読みたいですけどね。 そうそう,最後にようやく櫻子と在原さんのツーショットを見る(読む)ことができた。 在原さんのスピンオフも読んでみたいです。 読書三昧の1日は楽しかったけど,ちょっと疲れました。 今日はこの辺にしておきます。 明日は何を読もうかな♪。
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