先月購入したドライいちじくを食べ切った。 …早すぎるな。
2週続けて月曜日はバタバタしているので,明日はそうならないと良いのですが…。 今からドキドキ。 それに備えて,今夜は英気を養おう。 …どうやったら養えるんですかね? とりあえず,のんびり過ごすか。
今日は八木沢里志さんの 『純喫茶トルンカ』 を読みました。 『日曜日のバレリーナ』 は最初は時折くすくす笑いながら読んでいたのですが,最後はちょっとうるっときました。 そういう展開だとは夢にも思わなかったので,すっかりやられてしまった。 てっきり 「本当の前世の恋人と出会いました」 で振られるものだと思っていた。 そんな単純な展開であるはずがありませんよね。 もっともっと深かった。 『再会の街』 は一転シリアス。 少し切ない気持ちで読み進めました。 ヒロさんの正体が絢子にバレるのかバレないのか,バレた時どういう展開になるのか,などと気になってハラハラもした。 シリアスな中でも 「誰がシルヴィーだ」 でちょっと癒やされました。 もうこれは鉄板ギャグですね。 滝田のじいさんのタイミングも秀逸。 その後,ヒロさんは純喫茶トルンカを訪れたのかなぁ…。 またさらっと出てきてくれないかしら。 『恋の雫』 もやはりちょっとシリアス。 こちらもラストでちょっとうるっときました。 ネタバレになりそうなので詳しくは書けませんが,明るく見えるマスターと雫親子にも辛い経験があったのだなぁ…としみじみしています。 そう考えると,本当に強い人たちだなぁと思います。 続編が出ているみたいなのですが,残念ながら市立図書館には入っていないみたい。 でも,調べたら先月復刊したみたいなので,リクエストしてみようかなと思っています。 待っていればそのうち入るかもしれないけど。 内容紹介にある 「絢子の旅立ち」 が気になります。 ヒロさん,出てくるかなぁ…。
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