聴き逃し配信の途中で眠ってしまうので,なかなか最後まで聴けません。
スーパーのセミセルフレジで精算しようとしたら,コインの投入口に10円玉が引っかかっているのが見えました。 前に利用した人がまだ横にいたので,「すみません」 と声をかけて10円玉を取ろうとしたら投入口に入ってしまい,前の利用者もサッカー台に行ってしまった。 大急ぎで精算を済ませ,またその方に声をかけて10円玉を渡すことができて一安心。 …もしかして,更にその前に利用した人のお金だったらどうしよう? と今頃気づきました。 いや,でもお礼を言われたから,きっと大丈夫だ,うん。
今日は長岡弘樹さんの 『夏の終わりの時間割』 を読みました。 読み始めてすぐに,なんとなく既視感(既読感)を覚えました。 本の背表紙を見たら,「『救済 SAVE』 を改題」 とあったので,もしかしてすでに読んだことがあるのかも? と思いながら,読み進めました。 念のために先ほど検索したら,2019年7月に読んでいたようです。 約3年半前…,そのくらい経っていたら,内容を忘れていてもおかしくないだろう,と思うことにします。 既視感の原因もわかって,すっきりした。 最後の表題作に,じんわりと胸が熱くなりました。 ちょっと目も潤んだ。 でも,どういう理由があっても罪は罪。 裁く側も辛いだろうな…などと想像しました。 長岡弘樹さんの短編は,本当におもしろいな。 もちろん長編も。
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