昨夜もうたた寝。 どんマイケル。
母の日。 と言っても,プレゼントは連休中に渡したので,特に何もなし。 朝,まだ雨がそれほど降っていない時間帯に,ノムラストアー熊野店に行きました。 10時前に着いたのですが,すでに店内は大混雑。 入ってすぐのところに何やら人だかりができていたのですが,どうやら野菜の詰め放題が行われていたようです。 レジに並んでいる時,他の人のかごからやたらと野菜(きゅうりやナス,人参)が突き出しているのが見えて,「ん?」 と思い,出る時に売り場を確認しました。 もう,ほとんど残っていなかった。 一直線にお惣菜コーナーに向かったので気づかなかったけど,ちょっと惜しいことをしたかな。 お目当ての手づくり具だくさんむすびをかごに入れてから,お肉売り場をチェック。 「豚バラ軟骨がないかなー」 と思いながら見ていたら,大きな袋に入った何かに 「骨」 と書かれたシールが貼られているのが見えたので,「おっ!」 と思ってよく見たら,「豚骨」 でした。 スープを取りたいわけではないので,それは結構です。 他にもやたらと赤い何かがあったので,「何だ?」 と見たら牛の肺。 「やおぎもにも使われます」 みたいなシールが貼られていたので,「やおぎもに調理したものを売ってください…」 と思いました。 あまりに生々しくて,手が出ない。 その後お魚コーナーを見て回って,カンパチのあらを購入しました。 今夜食べなくても,冷凍しておけば食べたい時に食べられる。 帰る頃には,本降りになっていました。 帰宅後は読書。 連休明けの勤務で疲れていたので,今週末はほっこりする本を読もうと思っていたのに,昨日は 「殺戮」 なんて言葉がタイトルについている本を読んでしまった。 というわけで今日は,北村薫さんの 『中野のお父さんと五つの謎』 を読みました。 冒頭ではうっすらコロナ禍の気配が漂っていましたが,終盤は第5類に移行した模様。 世相が反映されています。 内容は,予想どおりほのぼの,ほっこり。 文学の話なので,知識が乏しい私にはいささか難しいところもあるのですが,気にせず読み進めました。 そろそろ 『鬼平犯科帳』 に手を出すべきだろうか,と少し考えたりもした。 読みたい本がなくなった時,「まだ 『鬼平犯科帳』 があるではないか」 と安心するために手を出していないのですが,私ももう若くないので,そろそろ手を出しても良いのかもしれません。 池波正太郎さんの作品は,エッセイしか読んでいないものでね,あは。 このシリーズはまだまだ続きそう。 お父さんにもまだまだ元気でいてほしいものです。
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