iPadを教材・教具として利用してみる
iPadを扱いやすいように固定してみる
スタンド類
- スタンドを試してみた。このスタンドは,スチール製で重みがあり,操作を加えるのにはちょうど良い。頭もかなりの自由度があるので,様々な角度で利用することが可能である。詳細はサンワサプライのページを参照してください。
iPadは,利用の際の固定も重要と考えられます。私の研究室でも,いろいろと試しています。ここでは新着のスタンドをご紹介します。
以下の写真は,「コンパクト アルミ製接写用カメラスタンド」(1,300円ほど)+「iPad用ブラケットBタイプ(プレゼン用)」(7,500円ほど)の組合せです。なかなかいいと思いませんか。
アームを2つ組み合わせて,近未来の教室を想定してみました。
白いアームは,iPad・タブレットPC フレキシブルアーム 100-MR041 ¥4,980です。黒いアームは,iPad用フレキシブルアーム 2,980円です。
使ったところ,黒いアームは,机上のモノを写すのに向いているようです。白いアームは,関節が黒いアームよりも多いため,対応できるケースが多いです。
PeaCock2(1,980円)(型番:PDA-STN7W)は、携帯性にも優れているスタンドです。スタンドに立てて、拡大読書器(EVES)として利用している様子を以下のYouTubeの動画でもご確認いただけます。
その他の固定
iPad等を机の上に,直接おいてお操作する際,画面上でジェスチャーをするとiPadも一緒に動いてしまうことがあります。そのために,もう片方の手で押さえることも考えられますが,iPadがジェスチャー程度の力で動かないようにしておくと操作しやすくなることがあります。このような場合,食器棚などで使われる滑り止めマットが役立ちます。写真は,iPadを少しずらして,滑り止めシートが少し見えている状態にしています。このようにシートをiPad大に切って敷いておくと,片手での操作でもiPadがずり動くことはなくなります。