iPadを教材・教具として利用してみる
授業でタイマーを使ってみる
「Choco Timer HD」を試してみる
- アプリ名:ChocoTimer HD
- 価格:85円
- 関連ホームページ
- 大きなボタンで操作できるキッチンタイマーアプリ。
- VoiceOverで読み上げてくれる。ダイレクトに指で触れながら操作する方法(ダイレクトタッチ操作)が適している。ボタンが大きいのでダイレクトタッチ操作に向いている。
- iOS6以上では,標準アプリで時計が利用できるのでそちらでも同様の機能が利用できる。
「TabataPro」を試してみる
- アプリ名:TabataPro
- 価格:250円
- 関連ホームページ
- 備考:VoiceOver 対応
感想
こちらは,理科の実験や体育の授業等で,一定の感覚で音による合図を出すアプリとして向いていると思います。
例えば,30秒ごとに,音で知らせてくれます。
30秒×10セットといった具合に設定できます。
TabataPro(5).png
には,画面の説明を書きました。(Skitchアプリを使って作成)
これでだいたいお分かりいただけるでしょう。
この画面では,トレーニング30秒,10セットになっています。
TabataPro(3).png
「設定」ボタンをタップすると,この画面が表示される。
T1,T2,T3に分けて,それぞれタイマーの状態を3通り設定できます。。
「Workout DJ」は,授業中は切っておくとよいでしょう。
「サウンド」は,以下の(4).pngで説明します。
「タイマー」は,ここでも,時間設定ができます。
「点滅」は,切っておいた方がよいでしょう。
TabataPro(4).png
(3).pngで「サウンド」をタップすると表示されます。
コーチの声を出すタイミングを選択できます。
今回は,トレーニングを30秒するという設定にしていますので,トレーニング開始の部分を「オフ」にしています。
授業中は,体育などを除いてコーチの声は無い方がよいでしょう。