「NEWS」カテゴリーアーカイブ

Vaughan

Vaughan伝説的ジャズ・ヴォーカリスト、サラ・ヴォーンにちなんで名付けられた WordPress 4.7「ヴォーン」が公開されました。WordPress のダッシュボードから更新が可能です。4.7 の新機能でサイトのセットアップがさらに思いのままに実現できるようになります。…

情報源: 日本語 « WordPress 4.7 “ヴォーン”

某教授の公式サイトで怪しげなコードが埋め込まれたりなどしておりまして、メディアセンターからCMS使っている人は脆弱性対策をきちんとするようにということで、チェックすると言われていました。

基本的には対応しているつもりでしたが、とにかく最新版にしろというお達しであったので、もっと早くやっていればよかったのですが、子テーマ化して最新版に更新しました。

新しいシングルページの標準テーマはそのうち別サイトを立ち上げるときに使うこともあるかもしれません。それよりいい加減このサイトのデザインをなんとかしたほうが良いという話もありますが。。。

PostScript

昨年来の懸案であったCG室のレーザープリンターがポストスクリプトプリンターになりました。

(シールを貼っただけなのではないかと言う人もいるかもしれませんが、そうではないのです!)

前任の江崎先生に残していただいたEPSONのLP-S8100は、卒研に演習にと大活躍なのですが、CG関係の演習を行う上で、レーザープリンターであるということを差し引いても、モノトーンの色転びが酷い状況でした。

原因もだいたい予想はしていたので、できるだけ早くポストスクリプト化したいと考えていましたが、なかなか予算的な目処がつかず先延ばしになっており、ようやく対処できました。 続きを読む PostScript

シリーズ|広告のある風景

新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2017年最初の記事はこちらのコラムから。

屋外広告の在り方について調査・研究を重ねる「のぼりラボ」。この度、学術的な観点からのアプローチを模索する中で、なんと、広島大学の准教授にご寄稿いただきました!まちなみの景観や、風景における文脈を考える中で屋外広告はどのように活かされるべきなのか。これまでの記事とは、一味違う「のぼりラボ」を是非ご覧下さい。

情報源: シリーズ|広告のある風景 目立つよりも、愛されたい。 | のぼりラボ

というわけで、これまで自治体の景観関連の会議の場であったり、屋外広告物講習であったり、比較的閉じられた場でお話してきたような内容について、なんと、屋外広告を制作する側の企業さんから文章を書く機会をいただいたので、関係のある方、興味のある方はご覧くださいませ。 続きを読む シリーズ|広告のある風景

うれしいニュース

一次審査通過者が決定しました!

情報源: 第16回グラフィック「1_WALL」 | コンペティション | ガーディアン・ガーデン

昨年度のデザインゼミの卒業生が二人、揃って1_WALLの一次審査を通過した(ベスト30)という嬉しいお知らせ。(一人はペンネーム)

明日14日が二次審査の面接ということで、揃ってファイナルの6人に残ることを目指して、それぞれベストを尽くしてほしいと思います。

劇的なんとか

以前からやらねばと思いつつ、先延ばしにしていたのですが、共同研究に関わる機材が増えることと、来年度に増やさなければならないパソコンを置く場所を確保しなければならないことから、ついに諦めてCG室の模様替えを行いました。

前任者の江崎先生に残していただいた可愛いiMacたちをより気持ちよく使えるようになりました。 続きを読む 劇的なんとか

こんにちは?

こんにちは!
寒くなりましたね。明日からもう12月だということに驚愕しているデザインゼミの八木です。美研の学生ブログ風に書き出してみました。

美研の学生たちのブログには、四年生の卒展ブログと、下級生たちの後輩ブログがあり、オムニバスで更新されています。

最新のタイトルだけを見て、あれ、更新されていないのかな?と思われるかもしれませんが、よくご覧ください。

こんにちは!
こんにちは!
こんにちは、
こんにちは。
こんにちは

同じように見えますが、微妙に違っていたりするのです。更新されていないと思わせつつ、新しい記事だったりします。

要注意です。

だから?とか、それで?とか言われると困るのですが、特にどうということはありません。

(そろそろ卒展のアナウンスがあると思われます)

合同ゼミ2016

11月19日20日と、今年も恒例の合同ゼミに参加して来ました。デザインゼミからは6名でしたが、総勢68名。参加して来ましたと言いつつ今回はホスト側で、三次市のハイヅカ湖畔の森にお邪魔しました。

和歌山大学システム工学部、奈良女子大学生活環境学部、摂南大学理工学部、明石高等専門学校、西日本工業大学デザイン学部、そして広島大学から工学部と教育学部という顔ぶれで、過去最多の7研究室。こうしてみるとずいぶん多彩な学部構成になったなと思います。

例年はプロダクト系の制作も何名か見かけるのですが、今年はうちのデザインゼミしかなく、やや寂しかったのですが、制作が面白かったという意見を多くもらったので、もっと制作中心に発表してよかったかなと思います。来年はそうしましょう。ただそのためにはもっと制作を進めておかないといけないわけで、中間発表会をベースにというわけにはいきませんので覚悟しましょう。 続きを読む 合同ゼミ2016

Wandering Position

横浜のBankArt Studio NYKの全館に展開して開催されている、柳幸典さんの大規模な個展「Wandering Position」を見てきました。持ってくることが物理的に不可能な作品を除くと、これまでのキャリアにおける作品展開のほぼあらゆるシリーズ(プロジェクト)が一同に集まった、すごいボリュームの展覧会でした。 続きを読む Wandering Position

BankART school

情報源: What’s New | BankART1929

来る10/14から横浜のBankArt Studio NYKにて柳幸典さんの個展がひらかれるわけですが、連動企画としてBankArt schoolで10月29日に工学院大学の樫原さん、テルモ生命科学芸術財団の中尾さんと一緒に、百島と尾道での活動について柳さんとお話しします。

悲しいかな、自分自身はスケジュール的になかなか行くことができないのですが、いずれもぜひお話を聞きたいと思う方々&テーマばかりですので、お近くにいらっしゃるかたでご興味のあるかたはぜひご参加くださいませ。

Godzilla Resurgence

庵野秀明作品としての映画『シン・ゴジラ』

情報源: 映画『シン・ゴジラ』公式サイト

いまさらながら、それも札幌で、シン・ゴジラを見てきました。

画面の幅いっぱいに広がるくらいに長い明朝体の字幕であったりとか、異常に説明的な長回しのセリフであったりとか、キャラクターの設定も含め、やはりこのゴジラは庵野作品なのだなという映画でした。

この映画に対する評価が日本と海外で全く異なるというのも、それを知った上で見ていると、まあそうだろうなと思うわけです。

「日本人の、日本人による、日本人のための、映画。」

というようなことを書いている人がいましたが、まさにそのような表現がふさわしい映画でした。良い部分においても悪い部分においても、個人や組織としての日本人の特徴を的確に描写していると言えるでしょうし、その点が外国人には理解されにくい、もしくはとても理解できないような部分であるのでしょう。ハリウッド映画であればガッツポーズバンザイハイタッチヒャッハー状態の喜び爆発シーンになりそうな場面でも、まったく異なる感情表現がなされていたところも印象に残りました。

3.11後の放射能汚染の問題とも重なる象徴的なシーンや、近年の国内外の政治的な動きをパロディー化したようなシーンもちょくちょくあり、ラストシーンもいろいろと示唆に富んでいてよかったです。

ともあれ、とても面白い映画でした。

【追記】
ちなみに、我らが科学界のインディ・ジョーンズであらせられるところの長沼先生もクレジットされていますので、みなさんお見逃しなく。

【追記2】
長沼先生のお名前は監修のところしか気づきませんでしたが、キャストにもクレジットされているので、どこかに出演されているらしい件。