永年勤続者表彰式に出席しました。
月曜日にセンター長から 「照会がきてるけど，表彰式に出席する？」 と聞かれ，「少し考えさせてください」 と答えたら，「えーっ，考えるの？」 と持ち帰りを拒否されました。 表彰式には所属する部局の長 (うちの場合はセンター長) にもご出席いただく必要があるらしく，「お忙しいのにご迷惑をかけるわけには…」 と言ったら，「他に予定がないから大丈夫」 とあっさり。 「半数が霞の看護師さんだから，出席者は少ないかもしれないなぁ，あまり少ないのもねぇ」 とか 「うちもこれから何人か続くよね」 などとどう判断したら良いのかわからないことを並べられ，「うーうーうー」 と悩んだ挙句，「前例を作っておくべきか」 と考えて出席することにしました。 あ，契約職員も表彰対象になって以降，センターの契約職員では私が初めてなんです。
でも事務室に戻って冷静に考えて，「いや，やっぱり…」 と思い，センター長に 「先ほどの回答は出されましたか？」 にお聞きして，「出したよ」 「あ〜〜〜」 「すぐ済むすぐ済む」 と注射か何かのようにあしらわれました。 orz
そこからずっと憂鬱な気分で過ごしていたのですが，当日の午前中この話を知った同僚から 「めでたいことなんだから堂々と出席すれば良いじゃないですか！」 と励まされて，少しだけ気持ちが楽になりました。 お昼に歯磨きをしながら，「20年…，あ，V6 と同期？」 とバカなことを考えたりした。
表彰式会場に行ったら，31人中25人出席という出席率の良さ。 センター長，話が全然違うじゃないですかっ!!!
表彰状は代表ではなく全員が前に出て学長から受け取ると聞き，にわかに緊張。 でも私より緊張していそうな人が何人かいたので，ちょっとリラックスできました。 席の並び (表彰順) が所属部局順で，私は最後から3番目なのもラッキーでした。
表彰式の後，記念撮影をして無事終了。 1週間苦しんだストレスから解放されて，事務室に戻ってバンザイをしました。 やったー，終わったーっ。
「記念品は何ですかね？」 と気にしていた同僚に，「何か，11品の中から選べるらしいよ」 と話して一緒に記念品の袋に入っていたファイルを開いたら，結婚式の引き出物ばりに布団乾燥機やら空気清浄機やら高圧洗浄機やらがありました。 てっきり広大グッズから選ぶものだと思っていたので，ビックリです。
さて何をいただこう。 しばらく悩んでみます (締め切りを忘れそう〜)。
「前例を作った方が良いか」 と思ったわりに同僚に内緒にしている (3人しか知らない，うち1人はセンター長から聞いたものと思われる) 私。 今後出席の打診をする際に 「シモドイさんは出席したよ」 とお話くださいませ。 ＞ センター長
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