どのくらいの刑罰に処せられるのだろうか。
今日はまず北村薫さんの 『秋の花』 を読みました。 悲しい,どうしようもなく悲しい。 真実はどうしてこんなに悲しいのだろう。 彼女はその悲しみを抱いて,これからどう生きていくのだろう。 シリーズのこの先のお話で彼女のその後が描かれていたら良いな。 元の自分に戻ることは無理だろうけど,なんとか救われてほしいです。 あぁ,ラストを思い出しただけで目が潤んできます。 悲しい…。
続けて麻見和史さんの 『真夜中のタランテラ』 を読みました。 こちらは不条理というか身勝手というか,おもしろいのだけど納得のいかない内容でした。 人の命を何だと思っているんだ。 ちょっと憤りさえ覚えています。 今日は泣いたり怒ったり,本当に気持ちが安定しない。 『秋の花』 を読んだ時,もう少ししっかり泣いておけば良かった。 もしかしてこれがあれなのか? 早く浮上したいーっ。
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