何か変な音が聞こえたのだけど,何の音だったのだろうか…。
今日は長岡弘樹さんの 『線の波紋』 を読みました。 「どういう風に話が繋がっていくのだろう…」 と疑問に思いながら読み始めたのですが,最終的にすっきりと繋がりました。 最後の方はなんとも言えない気持ちになって,しばらく目がしょぼしょぼしていました。 泣くほどじゃないけど,なんだかしょぼしょぼ。 それにしても Amazon の評価は低いですね。 確かに 「それはちょっと無理があるのでは…」 と思う描写もありましたが,私はおもしろく読むことができました。
撮りためている映画も気になっていたので,今日は 『ジョーカー・ゲーム』 を観ました。 原作は全部読んでいるのですが,「はて,こんな話があったっけ?」 と思いながら観ました。 私の忘却力は相当なものなので,きっと忘れたのだろう…と思っていたのですが,どうやら原作のエッセンスをいろいろ組み合わせて作られたものらしい。 なるほど,そうでしたか。 それにしても原作では D 機関は絶対に失敗しないイメージだったのに,簡単にハニートラップに引っかかりすぎー。 引っかかったふりなら良いけど,まんまと引っかかってましたよね。 クビにならなくて良かったね。
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