昨日の昼休み,同僚から 「これって,ねーさんのだよね?」 と声をかけられ,「ん?」 と見てみたら,冷蔵庫の中に私の名前が書かれたお菓子がありました。 …全然記憶にない。 賞味期限は去年の8月…,一体どなたのお土産だったのか…。 また忘れそうだし,ぱっと見大丈夫そうだったので,3時のおやつにいただきました。 美味しかったです。
昨日の夕方,雪の中実家に帰りました。 降り続いているので道路に積もってはいるものの凍結の恐れはないと思って,運転に関してはそれほど心配していなかったのですが,湿雪なので粒が大きく,視界が効かない。 途中,細かいカーブが連続する道があるのですが,先が見通せないので前のめりで運転。 「一体今どこを走ってるの? カーブの数を数えておけば良かった。 ってそもそもカーブがいくつあるのかも知らんし」 などと思いながら運転していると,急に見慣れた景色が見えて 「あ,もうここまで来ていたんだ」 とちょっと安心しました。 その後も前のめりで運転して,何とかカーブの連続を切り抜けた。 前後に車がいなかったので,対向車だけ注意すれば良いのが幸いしました。 続く難関は峠越え。 今までは迂回していたのですが,「さすがに今日は融雪剤が撒かれているだろう」 と思って挑みました。 でもやはり前後に車はいなくて,対向車だけどんどん来るので,「もしかして引き返しているんじゃないよね?」 と不安になった。 そして問題の峠では,「融雪剤が撒かれてないしー」 とがっくし(後で思ったのですが,融雪剤は降る前ではなく積もってから撒くんですかね?)。 ギアをセカンドに落として,安全運転でクリアしました。 そこまで順調だったのに,車庫入れでアクシデント。 どういうわけか助手席側のサッシの柱すれすれになってしまい,「これは一旦出て切り返さないとぶつかる」 と思うも,「どっちにハンドルを切れば良いの? (切ってみて)あ,逆!?」 とあたふた。 近所の力自慢を集めて,持ち上げて運び出してほしい…と半ば本気で思いました。 でもまぁ,なんとかぶつけることなく,きれいに車庫入れ完了。 だがしかし,本当の悪夢はこの後に待っていた。 荷物を持って玄関に入り,小さいクーラーバッグを床におろして立ち上がったら,「ゴトン」 と嫌な音。 見ると床には手に持っていたはずのお弁当箱の袋が。 「えっ,ウソ…」 と拾い上げたら,お弁当箱として使っているスナフキンの陶器の保存容器が粉々になっているのがわかりました。 実は今週同僚の出産の内祝いでムーミンのフードコンテナをいただき,「来週から,これをお弁当箱にしようっと」 と思っていたので,「運命的ね〜♪」 と冗談めかして歌ってみたのですが,その後どんどん凹んできて,未だに引きずっています。 この気持ちがスナフキンに伝わっていたのだとしたら,自殺とも思える。 悲しいので,心の傷が癒えるまでフードコンテナも使わないことにします。 しくしく…。
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