2010年01月24日の日記

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『アンナと過ごした4日間』
今日の2本目、『アンナと過ごした4日間』 を観ました。 こちらは、今年のキネマ旬報外国映画ベストテンの第7位です。
キネマ旬報ベストテンが発表される前から観ようと思っていた映画なのですが、第7位と知って、より観たい度が高まった映画だったんです。 でも…なんでこれが第7位? ごめんなさい、私にはまったく受け付けられない映画でした。 思っていたのと全然違う映画でした。
オフィシャルサイトには 「恋する男の狂おしい情熱を鮮烈に描いた究極の "片想い映画"」 とあったので、純愛映画だと思っていたんです。 先入観を持たずに観たかったので、それ以外の情報は見ずに映画を観たのですが、「究極の "片想い映画"」 と言うよりは、「ストーカーの変態男の歪んだ愛情映画」 という気がしました。 途中から本気で寒くなって、震えがきました。
「キネマ旬報で第7位だし、こんなはずがない…。 あ、きっとこれはコメディなのよ! ちっとも笑えないけど、コメディなのよ!」 と途中から自分に言い聞かせたのですが、どうやらコメディではなかったようです。 いや、ラストのあれは、やはりコメディと思うべきなのか?
ずーっと 「ストーカーの変態男の歪んだ愛情映画」 と思っていたのですが、ほんの少しだけ 「もしかしたら、すごい理由を秘めているかもしれない…」 とラストのどんでん返しに期待したんです。 …期待、あっさり裏切られるの巻。
やっぱりコメディだったのだと思うことにします。
オフィシャルサイトをよく読んでみようかな、新たな発見がある…かも?
2010年01月24日(日)   No.2071 (映画)

『グラン・トリノ』
今日は映画のはしごをしました。 1本目は 『グラン・トリノ』。
さすが、今年のキネマ旬報外国語映画ベストテンの第1位! すごい映画でした。 本当に良い映画だった。
…なんかもぉ、本当にあまりに良すぎて何も書けない感じです。 ラスト、どうけりをつけるのかとハラハラしたのですが、たぶんあれが最良のけりのつけ方ですね、あれ以上の方法はないと思う。 他人をまったく傷つけず、敵をもまったく傷つけず、なおかつきちんとけりをつける。 凄すぎます。 はぁ…。
ラスト前で、クリント・イーストウッド扮するウォルトと神父さんが心を通い合わせるシーンあたりから、ずっとうるうるきてました。 あの場面もすごく良かった。
オフィシャルサイトのクリント・イーストウッドの姿を見ただけで泣きそうです。 本当にかっこ良かった、最初はめちゃくちゃ憎たらしかったんですけどね。 隣人の少年と心を通い合わせることによって、だんだん魅力的になってくるのが、すごく良かった。

「血より心」、そんなことを感じた映画でした。
2010年01月24日(日)   No.2070 (映画)

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