まったく天気が読めません。
先日来プレイしていた "Drawn : The Painted Tower" が昨夜終了しました。 おもしろかったーっ! 結局あの後3回ほど Walkthrough に頼ってしまいました。 1回は進み方がわからなくて、あと2回はパズルの解き方がよくわからなくて。 解き方がよくわからなかったパズルのうち1つは、3つあるパズルを完璧に解いているはずなのに次に進めなくて、「もぉー、何でーっ!?」 と癇癪を起こしそうになりつつ Walkthrough を見たら、3つのパズルのうち解けば良いのは2つだけだったことが判明。 あと1つを解いたのはむしろ余計なことだったらしく、せっかく解いたパズルを崩しました。 言葉の壁…かな? いや、理解力の問題か。 塔の中を行ったり来たりで迷子になりそうでしたが、とてもおもしろいゲームでした。 シリーズ3作目が先日 Collector's Edition でリリースされましたが、Collector's Edition にあまり魅力を感じないので、通常版のリリースを待つことにします。 まだ2作目をプレイしていないしね。
さて、今日は市立図書館で借りている北森鴻さんの 『狐闇』 を読みました。 前にも読んだことがあると思っていたのですが、意外にも初めて読む作品でした。 いくら私の記憶力が悪くても、この内容を微塵も覚えていないはずはないので、それは確かです。 たぶん図書館で借りたことはあるけど、まったく読まずに返却してしまったんだろうな。 これもとてもおもしろかったーっ! でも、すごく難しかった…。 スケールが大きすぎて内容についていくのがやっと。 …いや、完全にはついていけていないと思います。 それにしても、登場人物がみんな頭良すぎ。 途中、主要な登場人物5人が一同に介して話し合う場面があるのですが、みんな察しが良すぎて読んでいるこちらはすっかり取り残されてしまいました。 「理解するの速っ」 です。 これを書かれた北森鴻さんは、やはり相当に頭の良い方だったのでしょうね。 亡くなられたのが本当に残念でなりません。 遺された作品を大切に読んでいかなくては…と、心から思います。
|