姪っ子にテントウムシのおすそ分けができました。
Big Fish GamesにBOGOセールがキターッ!!!!! ってことで,"Mystery Case Files: The Harbinger Collector's Edition" と "Vacation Adventures: Cruise Director 7 Collector's Edition" を購入しました。 秋の夜長,もしくは冬の夜長にプレイしようと思います。 …今年とは限りませんけどね。
昨夜,「市立図書館から予約図書に関するメールが来ているかなぁ〜」 と思いながらメールをチェックしていたら,自分の名前が出てくる問い合わせを見つけてしまい,「気になるよね,これは…」 と思わずチェック。 「あ,その話でしたか」 という内容だったので,とりあえず引きずることなく休日を過ごしています。 …時折昨日の長時間の対応を思い出したりしておりますけどね。 懸念事項がないのがこれ幸い。 しかも市立図書館からのメールは見つけられなかった(まだ送信されていなかった)。 「さて,どうでしょう?」 と思いながら市立中央図書館に行ったら,予約していた本はきちんと用意されていました。 ってことで,帰宅後早速倉井眉介さんの 『怪物の木こり』 を読みました。 以前テレビで浜辺美波さんが 「最高ですよね」 と言っていてすごく気になったので,すぐに(ちょっとウソ,翌日くらいに)市立図書館で予約した本です。 人を殺すことを何とも思わないサイコパス弁護士と,脳味噌を奪っていくシリアルキラーの対決というプロットは,本当に最高でした。 …が,いかんせん,文章力がなさすぎる。 数ページで,「これはちょっと…」 と思ったのですが,プロットがおもしろいので何とか読み進めることができました。 文章力のことをお前が言うな? いえいえ,私は素人,相手はプロですから(開き直り)。 あと,連続殺人の共通点に早く気づかせすぎのような気がします。 それが狙いだったのかなぁ。 すぐに 「あぁ,それね」 と思ったので,警察の捜査がまどろっこしくて仕方がなかった。 それも狙いか? 結局のところ,殺人の動機も理解できるものではありませんでしたが,プロットがおもしろかったので良しとしましょう。 ただただプロットのおもしろさで勝負しているような小説でした。 続きまして,似鳥鶏さんの 『七丁目まで空が象色』 を読みました。 こちらは安定のおもしろさ。 途中,○○が××に変化したという謎が発生するのですが,その理由もきちんと説明されていたのでもやもや感はありませんでした。 素人にはわかりませんが,そういうこともあるんですね。 あと,「犯罪に巻き込まれ過ぎではないか?」 という疑問もきちんと解明されていたのが良かった。 桃くん,鴇先生,七森さん,服部くん(ディアボロスも含めますか?)のチームワークの良さは健在。 鴇先生の無敵ぶりと,服部くんの変態ぶりとお金持ちぶりも健在。 なんだかこんな風に書くと似鳥鶏さんの作品は常に高評価のように思われるかもしれませんけど,読み始めて数ページで挫折した作品もあるんですよ,わざわざ日記には書いておりませんが。 パティシエの話は,登場する女性刑事の言葉遣いが汚くて,すぐにギブアップしちゃいましたん。 あ,書いちゃった,てへっ。
|