接戦だったなぁ…。
ストリートセットを作ったら,早速キャラメルがライブを始めました。 が,すぐにまた工事中になりましたとさ。
今日も涼しかった。 これからずっとこんな感じなのでしょうか。 過ごしやすいのはうれしいけれど,夏の終りだと思うと少しさみしい気もします。 家事が捗る休日の朝ですが,アイロンがけを昨夜済ませておいたのでかなりのんびり過ごしました。 昨夜雨が降ったので,晴れても布団は干すまいと思っていたし。 以前からちょっと調子が悪かったうちのアイロンですが,いよいよ壊れたかもしれません。 前からちょいちょい水が漏れていたのですが,昨夜はそれがかなりレベルアップしていた。 「そんなに濡れます?」 と,アイロンがけしているブラウスを見て唖然とした。 アイロンの表面に手を近づけてもあまり熱を感じなかったので,「あちゃー,もうダメか?」 と思ったのですが,少し待ったら 「シューッ」 と蒸気を吐き出したので,「まだいけるか!」 で残りのアイロンがけを済ませました。 思えば姉が寮生活を始めた時に購入したアイロンなので,使い始めて35年は経っているはず。 寿命はとっくに過ぎているような気がします。 軽く水が漏れ始めてから10年は経つと思いますし,そろそろ買い替えても罰は当たりませんよね。 真剣に考えてみようと思います。
今日は京極夏彦さんの 『今昔百鬼拾遺 月』 に収録されている 『河童』 を読みました。 各章が 「何て品のないお話なの」 「品性に欠ける話ですねえ」 「下品なお話ねえ」 と品性に関する発言で始まるので,5章のはじめでついに吹き出してしまいました。 品のない話のオンパレード。 冒頭の呉美由紀の女学校での会話は,少女らしい瑞々しさがあって,「戦後間もない女学生も,昭和末期の女学生(私世代)もあまり変わらないのだな」 と思いました。 話す内容が 「河童」 という点は大いに違いますが。 中禅寺敦子と呉美由紀のコンビも良い。 敦子の生真面目さと若い美由紀の爆発力の対比が良いな,と思います。 美由紀の爆発力で一気に事件の真相に迫る感じも良い。 あぁ,残すは 『天狗』 のみとなりました。 読み終わるとさみしくなりそうですが,早く読みたいと思っているのも事実で,複雑な気分です。 『鵼の碑』 がすぐにきてくれたら良いんですけどねぇ。
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