外は雨だけど,ポケ森は今日もいい天気。
午前中,市立中央図書館に予約している本を借りに行きました。 予約した時期から考えると本当はもう1冊あるはずなのですが,まだ返却されていないようです。 返却日はきちんと守ってください。 帰宅後,借りたばかりの太田紫織さんの 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく』 を読みました。 このシリーズあるあるだと思うのですが,「前作の内容を覚えていて当然」 という雰囲気で始まるのが困ります。 覚えていないのは私だけ? 登場人物のイラストは必要ないので,前作までのあらすじに少しページを割いてほしいと思います。 読み終えて正直な感想は,「何も進んでなくない?」 読み始めた時と読み終えた後で,何一つ世界が変わっていない。 何か変わったことがあるとすれば,櫻子さんに対する蘭香の印象が少し良くなったことくらいかな。 良くなったというより,同情的になったと言った方が正しいのかもしれませんが。 読んでいる間は本当に楽しいのですが,何も進展がないとやはりがっかりします。 次が最終巻というのは本当でしょうか? マンネリで少し退屈してきたところなので,ようやくケリがつくのだとしたらうれしいです。 でも,本当にあと1冊で収まるのかしらん。 甚だ疑問です。
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