連勝,イェイ!
午前中,車を運転している時にスマホが鳴っていることに気づきました。 渋滞していたので止まっている時に見てみると,まったく見覚えのない鳥取の番号が表示されている。 しかも,かなり長い時間鳴り続けていた。 図書館に行くのでマナーモードにして,帰宅後に見たら3回もかかってきていました。 たぶん間違い電話だけど,こんな短時間に3回もかけてくるなんて急ぎの用事なのかも…とは思うものの,固定電話とは言えやはり知らない番号の電話には出たくない。 一応検索してみると,車屋さんのようでした。 「うーん,固定電話だし,詐欺ではないだろう。 次にかかってきたら出てみよう」 と思ったら,すぐにかかってきました。 やはり,車屋さんでした。 「サトウさんの携帯ではありませんか?」 と聞かれたので 「違いますよ」 と答えて切って一安心。 …と思ったら,その15分後にまたかかってきた。 「サトウ○○子さんの携帯ではありませんか?」 …フルネームで言われても違います。 「次にかかってきたら,相手が名乗る前に "違います" と言おう」 と心に決めていたのですが,その後はもうかかってくることはありませんでした。 すごく人が好さそうな声だったので,どうなったのか少し気になります。 無事に連絡が取れていますように。
朝,三上延さんの 『ビブリア古書堂の事件手帖II 〜扉子と空白の時〜』 を読み始め,外出を挟んでお昼過ぎに読み終わりました。 おもしろかった。 作品に出てくる横溝正史さんの 『雪割草』 を読んでみたくなりました。 調べてみると,2017年に発見されているみたい。 全然知りませんでした。 この事自体がすごい事件だな,と感じました。 読書を楽しみながら別の本のことを知ることもできるのが,このシリーズの醍醐味ですね。 時代がすでに未来になっているけど,これからどんな展開があるのだろう? 先が楽しみです。 続きまして,市立図書館で借りてきた中山七里さんの 『ラスプーチンの庭』 を読みました。 なかなか返却されなかった本です。 こちらもおもしろかった。 読みながら,「最終的に何も解決しないという流れだったら嫌だな…」 と少し不安になったのですが,まったくの杞憂に終わりました。 おかしなことを考えてごめんなすゎい。 でも,あの人が殺されたことには驚いた。 「えっ,なんで?」 という感じ。 少し突拍子のなさを感じましたが,犯人がわかった後,その理由がきちんと書かれていたことに満足しました。 「あぁ〜,この人たちのことをすっかり忘れていた」 という驚きも味わうことができて,楽しかった。 いや〜,今日は2冊も読んでしまった。 大満足です。
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