違和感に勝る安心感。
朝,どうにもまぶたが重いので鏡を見たら,今まで見たことがないほど腫れていました。 いや,むくんでいたと言うべきか。 昨夜も当然飲んだのですが,寝ている時,割と早い段階で枕を外したようで,もしかするとそれが影響しているのかもしれません。 今までこんなにむくんだことはありませんでしたから。 休日で本当に良かった…。 今日は晴れると思い,布団を干しました。 昨日ほどではなかったけど,まぁそこそこ晴れた。 出かけるつもりはなかったのですが,今夜の夕食の食材(ぶりアラ)を昨日手に入れることができなかったので,そのためだけに出かけました。 今日出かけたスーパーにも良いぶりアラはなかったので,ブリしゃぶを買って帰りました。 他のスーパーに行ってもないかもしれないし。 ぶりアラの方が骨から良いだしが出るような気がして好きなのですが,ブリしゃぶもきっと美味しいはず。 お酒が進みそうです。 今夜は枕を外さないよう気をつけます。
今年の初読書,ネレ・ノイハウスさんの 『母の日に死んだ』 を読みました。 2020年最後の読書が前作 『森の中に埋めた』 だったようで,昨年はこのシリーズを1冊も読んでいないことになるのですが,それほど間が空いたような気がしませんでした。 今作も本当におもしろかった。 長い作品なので2日がかりで読み終わったのですが,読み終わった後なんとも言えない満足感を覚えました。 充実感と言っても良いかもしれません。 割と早い段階で,犯人はわかるんです。 でも名前が伏せられているので,それが誰かがわからない。 その加減が絶妙なんですよね。 全員が怪しく思えて,ヒントを見逃すまいと気をつけながら読み進めました。 登場人物のリストですごく雑に紹介されている人がいるのですが,彼女とこの事件がどう関わってくるのかがわからなくて,接点が判明した時は本当に驚きました。 今まで何度もこのシリーズに登場しているある人物の秘密も明らかになって,本当に驚いた。 まさか,こんな展開があるとは夢にも思わなかった。 あぁ〜,次の作品が待ち遠しくて仕方がありません。 でもそれが読めるのは,きっとまた1年後くらいになるのでしょうね。 楽しみに待つことにします。
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