「中高生」 と 「中高年」,一字違いで随分違う。
今日は今月オープンした LALA PALETTE というタルト屋さんに行きました。 が,着いたのが少し早かったので,その近くのラッキー製パン所にも行ってみた。 パンの種類の少なさに驚きつつ,カレーパンとたまごたっぷりのコッペパンサンドを購入。 それでも LALA PALETTE の開店まで3分くらいあったのですが,「いっか」 で行ってみたら,なんと行列ができていました。 マジっすか。 私が並んだ後も,列は伸びていきました。 びっくり。 「お惣菜系のタルトを2つばかり買おうかな」 と思っていたのですが,皆さん大量購入なので,ちょっと圧倒されてもう1つ購入。 まぁ,それでも3つですが。 今夜,Delicashop Bouquet のお惣菜と共にいただきます。
昨日日中読み始めた今村昌弘さんの 『兇人邸の殺人』 を,昨夜読み終わりました。 いやぁ,辛い…。 それが読み終わった直後の率直な感想で,声に出して言うくらい辛かった。 他の作家の作品に例えるのは失礼かもしれませんが,Aという作家の 『M』 という作品の恐ろしさと,Iという作家の 『B』 という作品の切なさを両方兼ね備えたような雰囲気の作品でした。 切なさの方がかなり強い。 あぁ,辛い…。 切ないし,辛いのですが,『屍人荘の殺人』,『魔眼の匣の殺人』 と続くシリーズの中では,今回の 『兇人邸の殺人』 が一番好きだな,と思いました。 …『魔眼の匣の殺人』 のことはほとんど覚えていないのですが(さーせん)。 まだ続きそうな終わり方だったので,次の作品にも期待です。 この読書の辛さを消し去るべく,昨夜新川帆立さんの 『剣持麗子のワンナイト推理』 を読み始め,今朝読み終わりました。 剣持麗子は本当に優しい。 そのことをしみじみと感じる短篇集でした。 一見そうは見えないけれど,心の奥底にものすごい優しさを秘めているような気がするんですよね。 どの事件も,その優しさ故に引き受けてしまう感じが良かった。 どうやらこちらもまだまだ続きそうなので,楽しみです。 そして今は,ジェフリー・ディーヴァーさんの 『真夜中の密室』 を読んでいます。 まだ六部構成の第三部を読み終えたところですが,すでにどんでん返しの楽しさを味わっています。 いやー,そう来たか。 「こんなところでこんな展開が…」 と思うと,結末にも大いに期待してしまう。 今夜読み終えることができたら良いなーと思っていますが,まだまだ先が長いので無理かもしれません。 じっくり楽しみます。
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