利用方針
- 本装置は教育用設備となります。利用は授業優先とさせていただきます。
- 本装置は、利用者による直接測定のみの利用となります。
- 原則として依頼測定はお受けいたしません。測定結果の解析も等、ご自身で行っていただきます。
- 測定試料の調整、キャピラリーへの封入などは、各自の研究室・ラボでご準備お願いします
利用者に必要な条件
- X線装置の利用資格(使用届けの提出、ガラスバッジ)を取得している。
- X線装置装置の利用経験がある。
- セッティング(カメラ長、試料ステージ等)などの変更をユーザー自身で行える。
また、使用後には元の状態に戻せる。(初回の利用時にはサポートいたします)
利用申込みの流れ
- 総科・田口 まで、以下の情報を、下記のメールアドレス、もしくは、問い合わせフォーム(サイト上部のリンク)、もしくは内線電話(6538)でご連絡ください。・ お名前、ご所属
・ 測定希望日
・ 試料種類、状態
・ 希望測定カメラ長等(分かる範囲で)
・ 利用料支払経理単位(予定で結構です。3月と8月に改めてお問い合わせします)

- 授業等で利用する日程は、利用予定カレンダー(上部リンク)に記載されております。
そちらもご確認の上、利用日程をご計画ください。
利用料金・支払いについて
- 装置維持費(消耗品経費)のため、利用時間に応じて下記の負担をお願いしております。
- フィラメント、ターゲット、真空ポンプ等の消耗品費、それら交換・調整費用です(約30万円/年)
- 利用負担金: 1時間あたり1000円(実験時間ではなく、X線稼働時間)(2024年度より)
- 平均年間利用時間 300 hr として算出(1000×300 = 30万円/年)
- 利用料金は、6ヶ月毎(3月~8月、9月~2月)の利用時間を合算して、利用料金を通知(9月、3月)いたします。ご指定いただいた支払い経理単位より、振替させていただきます。
担当者メッセージ
(田口)