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このページはFUJIKIの日常を PalmZire71で撮った写真とひとこと(ひとりごと?)とでつづるページです.

** 2007.06の ひとこと(ひとりごと?) **

 ++ 07.06.01 (fri) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

買ったまま読んでない雑誌が山積みです。

溜まる一方です。

老後の楽しみ?

 ++ 07.06.02 (sat) ++ 



以前から,飼い主様を「飼い主様」呼ぶのをやめようと考えています。

このページではいつの間にかこの呼び方が定着してしまいました。
けれども経緯を知らないと何のことやら分からないと思います。(*1)
むしろ,間違った意味で解釈する人の方が多いようです。

ということで,新しい呼び方を色々考えました。
少しはとんちが効いたものにしたいと思い,頭をひねりました。

まず考えたのは,「受取人」。

ただ,これはここではその意味を解説できないので,却下です。
また,私の命に関わるのでやめておきます。

次に考えたのは,「Sleep Tolker(寝言を言う人)」です。

これは字の如くです。
この人,電話口で寝言を言います。
寝ながら電話してます。
先日も,「ガンダムにのったクマ」という意味不明な発言をしていました。
#私の中では「もしやそのクマは金色?(百式?)」等という思考が駆けめぐりましたが…(笑)。

でも,何となく響きが格好いいので,おもしろくないです。
もっとボケボケした呼び方の方がふさわしいと思います。

むしろ,この「Sleep Talker」は私の自称にしたいです。
#ここに書いていることは,半分寝言だなと思うので。

うーん。
何かいい案はないでしょうか。
もう少し考えます。

−−−−−−−−
(*1)初期の記事をご覧下さい。

 ++ 07.06.03 (sun) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

先日,工人舎の小型PC,SA1F00Aを修理に出し,戻ってきたらACアダプタが同梱されていなかったという話しをしました。(*1)

今日はその後日談です。

私はすぐに「ACアダプタが無い。そちらに私のものが残っているはず」というメールを出しました。
しかし,それに対する返信が無く,メールが届いたのか少し心配していました。

確認のメールを再度出そうとしたところ,ちょうどACアダプタが届きました。
「やれやれ」と思いつつ,荷をほどいてびっくり!

本当に「ACアダプタ」だけが入っていました…。
つまり,コンセント側のケーブルは入っていなかったということです。

うーん。
私のヤツを送り返してくれと言っただけなのに…。
私のメールの書き方が悪かったのでしょうか?

クソ忙しいのに,またメールを書かなければなりません…。

−−−−−−−−
(*1)「07.05.31」参照。

 ++ 07.06.04 (mon) ++ 



時流に乗る人。
時流を作る人。



空気が読めない私…。

でも,マイブームはあります。(だから?)

 ++ 07.06.05 (tue) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

先日,Sleep Talker氏が
「昨日,変な夢を見た」
と宣ったので
「どんな夢?」
と伺ったところ
「忘れた」
とお答え遊ばされました。

フリーダム!

 ++ 07.06.06 (wed) ++ 



ACケーブル,届きました。(*1)

やれやれ。

−−−−−−−−
(*1)「07.05.03」参照。

 ++ 07.06.07 (thu) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

共著論文(*1)が出版されました。

中條和光・磯ア哲夫・藤木大介・米田典生 (2007).授業観察実習が教師志望学生の教授行動に関するメタ認知的知識に及ぼす影響 日本教育工学会論文誌,31(1),79-86.

業績一覧」のページからPDFをダウンロードできるようにしましたので,興味ある方はご覧下さい。

−−−−−−−−
(*1)「07.02.01」参照。

 ++ 07.06.08 (fri) ++ 



このページではしばしば過去の記事を参照するようにリンクを張ります。

でも,みなさん,そのリンクをたどって下さっているのでしょうか。
おそらく多くの方が無視しているのではないでしょうか。

リンクをたどらないとその記事の意味がよく分からないのではないかと思います。
古くからの常連さんならまだしも,最近読み始めた方には文脈がつかめなことがあると思います。

日記系のサイトでは書いてる本人しか分からないようなものも多く見られます。
それはそれで自己満足なんでしょうけど,何でWebに公開しているのかよく分からなくもあります。

基本的に,私は伝わらない表現ほど意味のないものはないと思っています。
まして,このページは日記ではありません。(*1)
ですから,「どうせ書くなら分かる文章にしよう」と心がけています。

もちろん,本来ならば1つの記事で完全に完結すべきだとも思います。
ただ,あまりダラダラ書くのも趣味ではありません。
また,詳細に書くために労力を割き始めると,書くのが億劫になると思います。
そういった事情で,現実的な対処として過去の記事へのリンクを張っているわけです。

ということで,お時間のあるときだけでも結構ですので,過去の記事をご参照ください。

−−−−−−−−
(*1)「04.04.22」「04.04.23」「04.09.23」参照。

 ++ 07.06.09 (sat) ++ 


(画像をクリックすると拡大画像が表示されます。)

明日は中学生を対象に簡単な心理学の話しをしてきます。

「広島大学・マツダ財団 科学わくわくプロジェクト」の「脳とこころの不思議な世界」というレクチャーの中のサブテーマの1つ「脳はかんたんにダマサレる」で講師を務めて参ります。

というわけで,明日の更新をお休みいたします。
次回更新は11日(月)です。

 ++ 07.06.11 (mon) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

論文を投稿しました。

不採択になったモノのリベンジです。(*1)
投稿先を工学系の雑誌に変更したので,それに応じた改稿を行いました。

論文の書き方には分野に関わらない部分と,分野に固有の部分があると思います。
今回は工学の論文特有の主張の仕方等をしなければならず,頭を切りかえるのにちょっと苦労しました。

改めて,3日で書けない論文は書くな,という自分の戒めを痛感いたしました。(*2)
#つまり,3日で書けないということは書く準備が整っていないということで,そんな論文はろくなモノにならないということです。

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(*1)「06.11.29」参照。
(*2)「05.09.15」「06.01.17」参照。

 ++ 07.06.12 (tue) ++ 



私のPCはDell Dimension 4500C(チップセットはIntel 845G)というやつです。
これよりも若干新しいPCで,マザーボードが逝ってしまったDell Optiplex GX270(チップセットはIntel 865G)から部品を取る許可を頂きました。
世代的に私のPCに使える部品がのっていそうなので,「ハイエナ」させていただきました。

頂いたのは,DVDドライブ,メモリ,CPUでした。

以前お話しした通り,私のPCのDVDドライブは壊れていました。(*1)
GX270からDVDドライブを取りだしてみたところ,私のと全く同じ型のものでした。
なので,何の問題もなく取り替えることができました。

ただし,どうもやっぱりDVDの再生は不安定です。
全く再生されなかったものがそれなりに再生されるようにはなったので,改善はしています。
したがって,ドライブにハード的な問題があったことは確からしく,それは解決したと推測されます。
けれども,結局は完全な解決には至りませんでした。
ドライバ等のせいではないことも確認済みなので,これで原因究明はお手上げになりました。

メモリーは私のPCのもの(DDR333)よりも速いもの(DDR400)が挿してありました。
なので,これも交換させていただきました。

ただ,845GはDDR266までしか対応していないので,あまり意味はないんですけど(笑)。
同じ型のものの2枚挿しに変わったというのも気分の問題です(笑)。

CPUは割と良いものに変わりました。
私の4500Cには元々Pentium 4(2.4GHz)が載っていました。
これがPentium 4 HT(2.6GHz)に変わりました。

以前からハイパースレッディング対応のものに交換しようと思っていたのでラッキーでした。
本当は,もう少し速いヤツだとうれしかったのですが,実際的にはこれ以上速くても他にボトルネックもあるのであまり意味がないような気もします。
#私はあまり詳しくないので推測でものを言っています。

いずれにしろ,今年も少しだけパワーアップを果たすことができました。(*2)
今年は研究費が少ないので,これでもう1年,がんばろうと思います。

−−−−−−−−
(*1)「07.03.12」参照。
(*2)「04.04.15」「05.06.13」「06.02.06」参照。

 ++ 07.06.13 (wed) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

私は学生を1人の大人として扱います。

約束は守る。
責任は取る。
敬意を払う。

互いに当然のルールだと思います。

でも,子どもとして扱って欲しそうな人が多いのには驚きます…。

 ++ 07.06.14 (thu) ++ 



私は28才にしてようやく「博士(心理学)」の学位を取得しました。

しかし,非常に優秀なSleep Talker氏は小学生にしてすでに博士号を取得されていたそうです。

「漢字博士」だそうです。(*1)

論博(*2)ですか?

−−−−−−−−
(*1)ちなみに,私はどうやっても漢字博士には成れそうにありません。漢字ドリルとか一切やったことがなかったので…(汗)。
(*2)論文博士のことです。要するに博士論文を提出することにより取得できる学位です。これに対し,私は課程博士です。これは大学院で博士課程を修め,博士論文を提出することにより取得できる学位です。

 ++ 07.06.15 (fri) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

今日の夜より上京いたします。

それに伴い,週末の更新をお休みいたします。

次回更新は,18日(月)です。

 ++ 07.06.18 (mon) ++ 



先日,仕事用PCのCPUを換装したというお話しをしました。(*1)

しかし,どう考えてもパフォーマンスが改善されていないので,よくよく調べてみました。

始めに気になったのが,HTなのにCPUが1個と認識されていたことです。
この原因はすぐに分かり,BIOSの設定を変えることで2個認識されるようにしました。
当然,これで劇的に動きが軽くなりました。

そのあと気になったのが,2.6GHzで動くはずなのに1.3GHzで動いているように表示されることです。
デバイスマネージャでは2.6GHzのものが2個載っているように表示されています。
しかし,「システム」の画面では1.3GHzで動いているように表示されています。

はじめはそういう風に表示されるものなのかと思っていました。
しかし,少し負荷の高い処理をするともっさりするので,やっぱり2.6GHzでは動いてなさそうだと分かりました。

何か設定が誤っているのかと色々考えましたが,「インテル(R) プロセッサー識別ユーティリティー」を使ってみたら大事なことに気付きました。

結果として表示されたのは,速度の期待値が2.6GHzに対して報告値1.3GHz,システムバスの期待値が800MHzに対して400MHzというものでした。
PCに詳しい方ならすぐに気付くことだと思うのですが,Intel 845GのFSBは533/400MHzまでにしか対応していなかったのです。
これに対し,もらってきたCPUは800MHz対応のヤツで,これが400MHzで動いていたので半分の周波数にしかならなかったのです!
#でも,意外にそれほどストレスもなく使えてたんですけど(笑)。

正直,FSBとか詳しく考えたことがなかったのですが,今回の件で仕組みが少し分かりました。
また,調べてみたところ,845Gに乗せられるHTなCPUはProcessor Number 524 (3.06GHz)のものしかないようです。
(07.08.16追記:これは間違いでした。実際には載せ替えられません。換装可能なのは,ソケット478のヤツです。)

というわけで,1.3GHzで動く仮想デュアルCPUというのもシュールでよいのですが(笑),やっぱり元のCPUに戻しました。

ただし,CPUを元に戻したことで内蔵のDVDドライブでDVDが正常に再生できるようになりました。
前回,うまく再生できていなかったのは,CPUが1.3GHzで動いていたため,パワー不足だったことが原因だったようです。

ということで,今回の換装は全く無駄ではなかったということで…(自分を納得させる)。

−−−−−−−−
(*1)「07.06.12」参照。

 ++ 07.06.19 (tue) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

以前にもお話ししましたが,今年度から「心理学課題演習」という授業を受け持っています。(*1)
この授業は,学部の4年間の流れの中ではゼミ配属の一歩手前のプレゼミ的な位置づけのものです。

自分でゼミ形式の授業を受け持ってみて,学生時代の疑問が1つ解消しました。
「どうして先生は毎回言うことが違うのだろう?」という疑問です。
実際,自分も毎回違うことを言っています(笑)。

1つの研究を論文化できるところまで持っていくにはそれなりに紆余曲折があります。
その過程で教員自身もあれこれと考えます。
そのため,学生の持ってきた情報等によって状況が変われば,言うことが真逆になることもあります。
ゼミというのは思考のプロセスを全員で共有するためのものなんだと実感しました。

あれですかね。
「親になってみて親のありがたみが分かる」みたいな感じですか?(笑)

−−−−−−−−
(*1)「07.05.15」「07.05.16」参照。

 ++ 07.06.20 (wed) ++ 



今日こそは 日付が変わる前に帰ろうと思ったのに 突然の土砂降り (字余り)

 ++ 07.06.21 (thu) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

先日,日本心理学会編集発行の「心理学ワールド」37号を読んでいて,次のような下りを見つけました。

「博士課程修了者は,年1万人以上に達するのに,大学や研究者の正規の教員需要は多めに見積もって年3000人程度である。「一生」正規の職に就けない博士号取得者が年7000人発生している。」(山田昌弘「希望格差社会」p.25-28.)

もちろん,このデータにはかなり大雑把なものです。(*1)
ただ,実感としては大体こんなものだと思います。

多分,ちゃんと研究者と名乗れるのはこの上位30%の人たちなのでしょう。(*2)
私のように大した業績もなく,定年制のポジションにも就けていない人間は,研究者と名乗ってはいけないのだと思います。(*3)

−−−−−−−−
(*1)分野の差もあるでしょう。
(*2)母集団が異なるので単純な対応付けは出来ませんが,「06.04.18」も参照。
(*3)「07.06.20」参照。

 ++ 07.06.22 (fri) ++ 



昨日,博士課程の修了者が研究職に就ける確率について少しお話しをしました。

ただ,あまりにもざっくりとした話だったので,具体的に調べてみました。
#以下のデータは,文部科学省「平成18年度学校基本調査(確定値)」に基づいています。
#科学者たるもの,データに基づいて話さなければなりません!(笑)


表1 博士課程修了者
全体11,3168,3033,013
-人文科学1,280630650
 -哲学21613086
 (注:心理学は哲学に含まれます)


表2 博士課程の進路別  卒業者数
就職者一時的な仕事に
就いた者
死亡・
不詳の者
全体15,9739,1497301,469
-人文科学1,298367141260
 -哲学22551676


表3 博士課程の職業別 就職者数
科学研究者大学教員
全体9,1672,0342,108
-人文科学36725196


上の3つの表を見比べると表の間でいくつか数が合わない部分もあります。
ですので,以下の考察は多少の誤差を含むと推測されることをご了承下さい。

また,私はこの「学校基本調査」の専門家ではありません。
データの読み方が誤っている可能性があります。
それについてもあらかじめご了承下さい。

さて,まず,表2から,哲学の博士課程修了者(225人)の内,「就職者」は22.7%(51人)しかいないことが分かります。
それに対し,「死亡・不詳の者」が33.8%(76人)もいることが分かります(涙)。
#死亡な人は天国に行ったんでしょうが,不詳な人はどこに行っちゃったんでしょう…?

就職者の内,アカデミックなポストに就いた人数はさらに少なくなります。
表2,3から,人文科学の修了者(1,298人)の内,「科学研究者」に成れたのは1.9%(25人),「大学教員」に成れたのは15.1%(196人)しかいないことがわかります。

また,この統計では新卒者(?)とすでに職のある社会人入学者とが分けられていないと考えられます。
そうすると,新卒者の就職率は実際にはもっと低いでしょう。

さらに,最近は任期制のポジションに就く人も多くなっています。
そうすると,定年制のポジションに就いた人はさらに少ないと言えます。

以上から,「『研究者』と名乗れるようになる」のがいかに困難であるか分かります。
このような苛烈な競争の中で生き残って行くには,生半可な努力では足りないと言えます。(*1)

もちろん,現在の心理学ブームのおかげで,我々心理学者は人文科学や哲学の分野の中では就職しやすい方でしょう。
しかし,それも気休め程度のモノだと思われます。

また,個人的なことを言えば,そんなブームも私には関係ありません。
主に募集があるのは,臨床心理学,発達心理学,社会心理学,教育心理学等のポストです。
認知心理学等の基礎系のポストは非常に限られています。
よっぽどズバ抜けていなければ就職は不可能です。

お先真っ暗ですね(笑)。

−−−−−−−−
(*1)「06.03.13」参照。やはり私の元指導教員の掲げた目標程度では先は見えない気がします。

 ++ 07.06.23 (sat) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

そういえば,アロエさんの安否を確認してくるのを忘れました。(*1)

−−−−−−−−
(*1)「07.05.13」参照。

 ++ 07.06.24 (sun) ++ 



学生を見ていて,
「何で自分で考えようとしないの?」
「今まで何を勉強してきたんだ?」
と頭を抱えるときと,
「よく考えてるな」
「どこでこんなことおぼえてきたんだろう」
と感心するときとがあります。

多分,どちらの原因も大部分「教員にある」のだと思いますが…。

 ++ 07.06.25 (mon) ++ 


(This picture was taken with Canon PowerShot S80.)

私のこれまでの課題は「自分とは何者なのか」を知る(決める)ことでした。(*1)
これに関しては,概ね「職業心理学者」というラベル付けが出来るようになったと思います。
また,これからもそうあり続けたいと思っています。
#タイムリミットは近づいていますけど…(汗)。

私のこれからの課題は「自分の役割は何なのか」を知る(決める)ことだと思います。
大きくは「科学に貢献したい」と考えています。
しかし,その具体的な方法に関してはこれから考えなければなりません。

最もわかりやすい方法で,かつ,是非やりたいと思うのは,自ら革新的な理論を構築することです。
ただ,これに関しては,最大の問題として才能の欠如(!)と,それに伴った研究環境の欠如という障害を抱えています。
現実的には難しいでしょう。

その他の方法としては,後進の指導ということもあげられるでしょう。
これに関しては,自分の仲間を増やすということでもあり,楽しく研究していくためにも積極的に行いたいと思っています。
ただし,そういうことが出来る立場の研究者というのも,ごく限られた人々です。
私はそういった立場の人間には成れない可能性が高いと思います。

そんなわけで,答えは簡単には見つからないかもしれませんが,少しずつ考えてみようと思います。
#数年後には別の役割を担うことを考えている可能性もありますけど(笑)。

−−−−−−−−
(*1)「04.04.17」参照。

 ++ 07.06.26 (tue) ++ 



Sleep Talker氏語録

「気は心から」

うん,確かに。

でも,何が言いたいのか分かりません。

 ++ 07.06.27 (wed) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

先日,論文を投稿した日,ちょっと一息つこうと思い,久しぶりに日付が変わる前に帰宅しました。

たまには良いかなと思い,ヘッドフォンでガンガン音楽を聴きました。
溜まっていた雑誌に少し目を通しました。

そうこうしているうちに,夜中になったのですが,急にピアノを弾きたくなりました。(*1)

本棚の奥の方からシューマンの楽譜を出してきました。
弾いたことのない曲を弾いてみました。(*2)
もちろん,ちゃんとした曲はもう弾けないので,バイエルレベルのものを見つけて,弾いてみました。

それでも弾けない(笑)。(*3)
ただ,和音がきれいな曲だったので,ペダルを踏みながらただ音を出すだけでも楽しかったです。

たまには良いかも,

−−−−−−−−
(*1)急に弾きたくなることってありませんか?私はたまにあります。
(*2)今のアパートに置いてあるのは電子ピアノなので,外に音を出さず,ヘッドフォンで聴きながら弾けます。
(*3)「04.01.31」参照。

 ++ 07.06.28 (thu) ++ 



研究は音楽を奏でるのに似ています。

共同研究はピアノ連弾や合奏に似ています。
何かが「合った」時の感覚はイイものです。

単独の研究は独奏に似ています。
舞台の上に1人で立つときの感覚は独特です。

 ++ 07.06.29 (fri) ++ 


(This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.)

大人の階段はいつまで「上り」なんですか?
いつから「下り」になりますか?

「大人になること」と「真っ当な人間になること」は必ずしもパラレルではないのだよ。

 ++ 07.06.30 (sat) ++ 



最近,しばしばBOSEのヘッドフォンTriPort OEを使用しています。

昔はBOSEの音は押しつけがましくてあまり好きではありませんでした。
1つ1つの音をちゃんと聞き分け,それらを自分の頭の中でまとめ上げるのが好きでした。

ところが,いざBOSEを使ってみると「ドカンと固まりで音を出してくれるのも悪くない」と思うようになりました。
もしかしたら,アーティストもこういう風に聴かせたかったんじゃないかと思うこともしばしばです。
(多分,違いますけど。)

耳までミーハーになったのかとも思います。
でも,提供されたモノを受け入れるだけというのも楽なので,それはそれで良いかもとも思います。

−−−−−−−−
(*1)「07.01.07」参照。

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