今日も世界陸上。 ハンマー投げの室伏選手、メダルは惜しくも逃しましたが、競技終了後に金メダルを獲得したベラルーシの選手と一緒にベラルーシの国旗を掲げて歩いていた姿を観て、とても立派だと思いました。 素敵です。 話変わって、毎回思うことなのですが、どうして男子100メートル決勝は 「世界最速男子決定」 と形容されるのでしょうか。 確かに速いけど、あの人たち、100メートルしか走れませんからね。 チーターに追いかけられても100メートルでアウトですよ (追いかけられた時点でアウトか)。 トラック競技はみんな違う土俵で戦っているのに、100メートルだけ 「世界最速」 と表現するのはいかがなものか。 正しく表現すると 「100メートル走らせたら世界最速の男子決定」 とか 「42.195キロ走らせたら世界最速の男子決定 」 などとなり、世界最速だらけでわけわからんになること請け合いです。 ん? 女子の100メートル決勝は 「世界最速女王決定」 なのかね。 じゃあ、男子は 「世界最速王様決定」 となるのではないかね。 …などとチャチャを入れながら観戦するのも乙なもの。 ※チャチャを入れるのは実況中継に対してだけです、念のため。 選手の頑張りは素晴らしい。 こちらのサイトを見ながら観戦するのも乙なものです。
今日読んだ本 : 『銃とチョコレート』 乙一 …… 『エーミールと探偵たち』 を思い出しました。
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