2010年02月28日の日記

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時々雪

『カティンの森』
今日は映画のはしごをしました。 1本目は 『カティンの森』。
非常に難しい映画でした。 映画の内容も、歴史的背景も、どちらも難解でした。 オフィシャルサイトの内容だけでも読んでおけば良かった…。 かなり後悔です。
カティンの森、という場所で実際に起きたポーランド将校の大虐殺事件を題材にした映画なのですが、私はこの事件についてまったく何も知らず、ドイツとソ連によるポーランド侵攻についても何も知らず。 …何とも情けない話です。
この 「カティンの森事件」 を、ドイツはソ連の仕業とし、ソ連はドイツの仕業と主張するのですが、映画は 「ソ連の仕業であった」 という終わり方でした (解釈が間違っていたら、すみません)。
どちらの仕業にせよ、何とも惨い殺され方でした。 自分がポーランド将校で、あのような殺され方をしたら…と思うと、背筋が寒くなります。 敵の捕虜となり、移送された場所で車から降ろされ、ふと地面に目をやると無数の死体。 その場で自分の運命を悟らざるを得ず、それに抗う手段もない。 無惨に殺された彼らの無念を思うと、言葉もありません。
戦争って国と国のことなのに、どうして個人があんな風に殺されないといけないんでしょうか? まぁ、戦争自体が 「国と国との殺し合い」 なので、「そういうものだ」 と言われてしまえばどうしようもないのですが、捕虜として捕えた人間をどうして殺さなければならなかったのか。 惨すぎます。
切ないな…。
2010年02月28日(日)   No.2105 (映画)

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