2010年02月13日の日記

<<  2010年02月 >>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      

2010年02月28日(日)
『誰がため』
『カティンの森』
2010年02月25日(木)
サバ!
2010年02月24日(水)
リベンジ with 粉
2010年02月23日(火)
パイナップルの夢
2010年02月22日(月)
リンリンリンゴ
2010年02月21日(日)
韓国3、タイ2
『インビクタス/負け..
2010年02月20日(土)
悲しい激写
2010年02月17日(水)
3時間は長い
2010年02月16日(火)
ダボーミーニング
2010年02月15日(月)
こどもチャレンジ
2010年02月14日(日)
ヒッピー?
2010年02月13日(土)
『ジュリー&ジュリア..
『サヨナライツカ』
2010年02月11日(木)
cream soda
2010年02月10日(水)
『ゴールデンスランバ..
2010年02月09日(火)
アレルゲン
2010年02月08日(月)
カシスジンジャー
2010年02月07日(日)
水難の相
2010年02月06日(土)
カレーまつり
2010年02月04日(木)
栗あん、ゲット!
2010年02月03日(水)
方位磁石が行方不明
2010年02月02日(火)
ヘディングじゃありま..
2010年02月01日(月)
時々雪

『ジュリー&ジュリア』
今日の2本目 『ジュリー&ジュリア』 を観ました。
メリル・ストリープは、流石って感じです。 貫禄がすごい。
映画は、50年前のジュリア (メリル・ストリープ) パートと現代のジュリー (エイミー・アダムス) パートが入り乱れていたのですが、不思議と見づらくはありませんでした。 すんなりそれぞれのパートに入り込めた。
ちょっと驚いたのは、ジュリーがブログでジュリアの料理を作る様子を書いていくのですが、どうやらそれがテキストだけのブログであるということ。
写真を撮っている様子もないし、写真が掲載されたブログの絵も映らないので、「ん?」 と思っていたのですが、途中どうしても料理がうまくいかないジュリーに対して、夫が 「どうせ誰にもバレないんだから、作ったことにすれば?」 みたいなことを言うシーンがあり、「えーっ、マジでー!?」 と思ってしまいました。 そんなこと言ったら、この映画自体成立しないのでは?って感じです。
最後の方で、「ジュリアがジュリーのブログを見て、不快に感じている」 という話を、ジュリーが第三者から聞くシーンがあったのですが、結局それが事実なのか否かがわからず、ちょっともやもや。
エンドロールでジュリアとジュリーのその後がテキストで表示されたのですが、そこでも何も触れられていませんでした。
途中、ジュリーが 「ブログをきっかけに本を出版できるかも!」 と喜ぶ場面があるのですが、私はそれを聞いて 「本を出すって、どんな本を? あなたはジュリアの料理を再現しているだけじゃないの」 なんて意地悪なことを思ってしまいました。 ジュリアも、ジュリーに自分を利用されているように感じたのではないでしょうか。

…すみません、実は途中すこしうとうとしてしまいまして、その間に何かヒントがあったのだとしたら、前言撤回ってことになります (たぶん何もないと思うけど。)。
気分的には2〜3時間くらい寝たような感覚なのですが、映画自体が2時間ちょいなので、そんなに眠ったはずはなく、たぶん5〜10分くらいかな。 でも、眠ってしまったことに変わりはない…。 その間のシーンが全部飛んでいるのですが、そのうち WOWOW でオンエアされそうな気がするので、それでチェックしたいと思います。
2010年02月13日(土)   No.2093 (映画)

『サヨナライツカ』
今日は映画のはしごをしました。 1本目に観たのは 『サヨナライツカ』。
ストーリーは予想通り平凡でした。 「映像がきれい」 と聞いていたので、それを楽しみに鑑賞。 確かに映像はものすごくきれいでした!
タイの町並みはもちろんきれいでしたが、光線の加減が絶妙で、なんてことない場所もきれいに見えました。
ストーリー自体は本当に期待していなかったので、「まぁ、こんなもん」 って感じです。 お昼のメロドラマっぽかったかな。 豊と沓子がどうしてそこまで惹かれあったのか、25年経ってもなお愛し続けていたのか、という部分の描き方が十分じゃなかった気がする。 豊が沓子に惹かれた理由はなんとなくわかるんですよ、今まで出会ったことのないタイプだから…とかだと思う (違っていたらすんまそん)。 でも、それまで奔放な恋愛を繰り返していたと思しき沓子が、どうしてそこまで豊に惹かれたのかがよくわからない。 彼のどこがそんなに秀でていたのか? …って、それは 「観た人が想像してください」 という話なのかもしれませんが。
豊の奥さんが、結婚前からずっと沓子の存在に気づいていて、直接対峙もしているのに、そんなことをおくびにも出さず25年間豊と過ごしてきたことには、女性の強さを感じました。 強さ + 怖さ、かな。
音楽をやるために家を飛び出した豊の息子が、豊に対する時はきちんと敬語を使っていたのには、すごく好感が持てました。 そういう描き方は良いな、と思いました。
豊の息子と言えば、次男役で AAA の西島くんが出演していたので、「おっと、ダブル西島」 なんて思っていたら (主演が西島秀俊くんなので) 、長男役も AAA の日高くんだったので、今度は 「おっと、ダブル AAA (ややこしいな)」 なーんて思ってしまいました。

最初の上映案内で 「韓国映画」 と言われて、「あ、そうか」 と思いました。 キャストはほぼ全員日本人なのに、監督が韓国の人だし、スタッフや制作会社(?)が韓国だから、韓国映画なんですね。 ちょっと不思議な感じでした。
そうか、だから本編前の予告編が、すべて海外の映画だったんだな。
2010年02月13日(土)   No.2092 (映画)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能


[ま]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50