3連休の中日、今日は映画のはしごをしました。 1本目は 『スープ・オペラ』 を観ました。 ネタバレあるかな? まぁ、ご注意ください。
大人のファンタジー、大人のおとぎ話って感じの映画でした。 現実味は皆無。 男性2人のキャラが結構立っている映画でした。 藤竜也さんの、ちょっと軽薄だけど憎めない感じ。 西島隆弘くんのデフォルト笑顔の感じ。 …これって年齢はかなり離れているけど、肉食系と草食系の対比だったのかな? 今これを書きながら、ふとそう感じました。 坂井真紀さん演じるルイの父親が誰なのか。 最初、藤竜也さん演じるトニーさんだと思わせておきながら、途中からは平泉成さん演じるエロ小説家だと思わせる。 結局、どちらか、どちらでもないのか、わからない。 どないやねーん! まぁ、たぶんそれはどうでも良い話なんですね、きっと。 ルイの家のそばの廃遊園地で演奏している音楽家が徐々に人数を増やしていくのが、ちょっとおかしかった。 あと、実際に存在しているということも (トニーさんの引っ越しそばを食べていたので)。 ラストのルイの夢のシーンでは、以前観た 『その日のまえに』 をちょっとだけ思い出しました。 それが良いか悪いかは、以前私が書いたこの映画の感想をお読みいただければおわかりいただけるのではないかと…。 繰り返しになりますが、大人のファンタジー、大人のおとぎ話でした、はい。
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