えー、雨天順延なのー!?
昨夜映画を観た後ゆめタウン広島に行き、織部で箸置きを探しました。 「これ!」 と思うようなものが見つからず、ちょっと心惹かれた三色団子の箸置きを買ってしまいそうになったのですが、「そういうことじゃないんだよ」 と思いとどまりました。 そういう一時しのぎじゃなく、ずっと愛用できる箸置きと出会いたいの、私は。 その後店内の別の場所にあったムーミンシリーズの箸置きを見つけ、スナフキンの箸置きに心惹かれたのですが、「いや、だからそういうことじゃないんだよ」 と思いとどまり、すぐ近くにあったカエルが頬杖をついてる箸置きに手を伸ばして、「いや、だからそういうことじゃ…」 の繰り返し。 結局何も買わずに帰りましたとさ。 紛失した箸置きに巡りあうまでにもかなり時間がかかったので、今回もじっくり探したいと思います。 それまではリラックスした5人の箸置きをローテで使おう。
今日は賀茂環境センターに燃やせない粗大ごみとリサイクルプラを持って行きました。 もしかして昨年末以来? 確か前回行った時は道路に雪があって、半泣きで到着したような気がします。 思い出すだけでヒヤヒヤしてしまいます。 当然今日は雪もなく、無事に到着。 先週水切りカゴを買い替えたので古いものをゴミに出しました。 あと古い五徳類も処分。 今までありがとうございました。 ちょっとスッキリした気分で給油と買い物に行き、帰宅してから逢坂剛さんの 『砕かれた鍵』 を読みました。 百舌シリーズ without 百舌です。 前作 『幻の翼』 ほどの緊迫感がなかったので一気に…とはいきませんでしたが、おもしろく読むことができました。 「終わった…、終わってしまった…」 という感じ。 体中の力が抜けてしまった。 読み始めた時は 「こんな設定に一体どういう意味が…」 と思っていたのですが、それがある意味復讐劇のようなものに繋がっていったので合点がいきました。 なるほど、こういう話だったのか。 20年以上も前の作品なので今のように携帯電話で気楽に連絡を取り合うこともできず、今の時代に置き換えたらずいぶん流れも違ってくるだろうな…と思ったりもしました。 でもそんなに前の作品なのにまったく古臭さを感じないのはすごい、とも思いました。 さっき 「終わった…」 と書きましたが、そう思ったのは私の勘違いだったようでシリーズはまだ続いているようです。 また借りてこなくては。
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