えっ!?
髪が伸びてきたので,チョキチョキ切りました。
昨日の日記に仕事の話を書いたせいか,仕事の夢を見ました。 あー,逆効果。
予告どおり引きこもりんこ。 本を読んで過ごしました。 まず,昨日読み始めたユッシ・エーズラ・オールスンさんの 『特捜部Q−吊された少女−』 を読み終わりました。 うーん,なんだろう。 話がなかなか進まないせいか,今までの作品ほどおもしろいと感じることがありませんでした。 読み進めるのがやっと,という感じだった。 意外な展開,というのもなかったしなぁ。 内容はともかく,前作から3年もの月日が経っていることに驚きました。 作品の中でだけそうなのかと思ったら,出版自体も3年の開きがあったんですね。 カール,アサド,ローサのチームワークの良さが健在なのはすごくうれしかったのですが,前作で新人だったゴードンが相変わらずで,まったくチームに馴染んでいないことに違和感を覚えました。 3年間一体何をしていたのだろうか。 作者も書いている最中,3年のタイムラグを忘れていたのだとしか思えない。 でも途中でカールに,ようやく仲間だと認められる場面はすごく良かった。 事件自体も関係者が全員死んでしまって,なんだかすっきりしない幕切れでした。 あ,ハーディの頭が冴え渡っていることには,すごく安心しました。 カールももっとハーディに事件の話をすれば良いのに。 ステープル釘打ち機事件に加えて,カールのいとこロニーの嘘の遺書まで出てきて,今後この2つの謎にどう決着がつくのかがすごく気になります。 本国では8作目までリリースされているようなので,その翻訳も待ち遠しいところです。 …あっ! 7/7にその8作目の翻訳版も出ているんですね! こりゃびっくり。 しかも市立図書館にももう入っているじゃないですか。 これは早く7作目を読まなくては。 続きまして,太田忠司さんの 『遺品博物館』 を読みました。 こちらは最初からおもしろかった。 でも最終話は読み始めてすぐに(ほぼ1行目で),「これって,書き下ろし?」 と思いました。 あくまでも個人の意見ですが,書き下ろし作品は蛇足であることが結構多い気がしていて,ご多分に漏れず今回もそうでした。 なので,最終話はひどく退屈でしたが,それまでの7話はおもしろかったです。 7話目の 『時を戻す魔法』 というタイトルでぺこぱを連想して,それはちょっと困りましたけど。 続けて昨日市立中央図書館で借りた本を読み始めたのですが,数ページ読んだところで複数本の髪の毛が出てきたので,中断しました。 以前はそういうことがあってもゴミ箱に捨てて読み進めていたのですが,他人の髪の毛を自宅のゴミ箱に捨てる気になれないし,読み進めるとまた同じことが起きるような気がしたので。 髪の毛が複数本挟まっているって,これは明らかに故意ですよね。 人間性を疑いますね,まったく。 市立図書館で借りてきた本は,これですべて読みつくしました(あと2冊は料理の本)。 あ,大学の図書館で借りてきた本があったな。 でもこれはまたのお楽しみです。 明日はまた市立図書館に行ってきまーす。
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