今日は接戦。 そして引き分け。
昨夜日記を書いた後天気予報を見て，「あちゃー，明日は雨か」 と気づきました。
というわけで，今日のウォーキングはお休み。 桜も多少は散ってしまったかもしれません。 春先の雨はいろいろな意味で迷惑だなーと思います。 あ，でも花粉症の人には恵みの雨なのかも？ だとしたら，悪いことばかりでもないのかもしれませんね。
最近日射しが強くなってきたように感じるので，帽子を買いに行きました。 ニットワッチでは日射しを遮ることができないので，つばのある帽子がほしかった。
私は頭が大きいのでLサイズかと思っていたのですが，試しにMサイズをかぶってみると意外にも良い感じ。 何なら少し余裕があるかも。 でもそこは謙虚に(?)Sサイズは試さずMサイズを購入しました。 洗濯機で洗える帽子なので，清潔に保てるのが良い。 早速明日の朝，かぶって出かけようかな。
昨日読み始めた大沢在昌さんの 『黒の狩人』 を読み終わりました。
おもしろかった…のかなぁ…。 最後まで読み通したのだからおもしろかったのだとは思いますが，登場人物に中国人が多いので，途中から誰が誰やらわからなくなってきました。 被害者も誰がどこで殺された人なのかがわからなくなりましたが，それはあまり考えないことにしました。
事件に絡んでくる由紀という女性が，前作 『砂の狩人』 に出てきた時岡と似ているような気がして，「うわ，また嫌なのが出てきた」 と思ったのですが，読み進めるうちに時岡とはまったく違うタイプだとわかり，ちょっと見直したりもしました。 時岡みたいな自己中ではなくて，本当に良かった。
あとはやはり佐江の男気かなぁ。 こんな軽い言葉で語ってはいけないのでしょうけど，ボキャブラリーが貧困なのでどう表現すれば良いのかがわかりません。 何でしょうねぇ，「正義感」 の一言で片づけるわけにもいかないし，うまく表現できませんがすごく魅力的な人物だと思います。
大変な事件だった割にラストがすごくあっさりしていたのですが，前作のような悲壮感がなかったので，これはこれで良いな，と思いました。
早く次を読みたいけど，残すところあと2作なので，少しスピードを落とすべきだろうか…と悩んでいます。 でも読みたい。
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