なんだか会話が噛み合わない。
テレワーク終了後,市役所に書類を提出に行きました。 心配だった領収書はあっさり通ったようで,5分もかからず終わりました。 ちょっと拍子抜け。 パリパリキューブライトアルファはまだ箱も開けていないのですが,今週末あたりから使ってみようと思います。 楽しみです。 市役所の帰りに職場にMacBook Proを持って行ったので,明日の朝も楽々です。
頑張りました,昨夜は頑張りました,私。 大沢在昌さんの 『砂の狩人』 を読み終わりました。 …こういうのは 「頑張った」 とは言わない? 中断したところが私的にはちょっと中だるみの印象で,「読み進めるのも面倒だなー」 と失礼なことを思っていたのですが,再開したらまた物語がどんどん動き始めて,ノンストップで読み終えました。 中断したあたりは 「誰を信じたら良い? 警察と暴力団,どちらが信用できる?」 と疑心暗鬼を生ずような状況だったので,小説の世界を引きずって月曜日はちょっとビクビクしてもいた。 暴力団 vs 中国人の抗争といった趣きで話が進むので,死ぬわ死ぬわの大騒ぎ(不道徳な書き方ですみません)。 銃撃戦になったら,一気に何人も…ですからね。 あまりに呆気なく死んで,話はどんどん進む。 でも,「この人,殺されちゃうかも」 と思っていた人が生き残ったのはうれしかった。 最後は大活躍だったし,今後また登場してほしい(たぶんそれはないだろうけど)。 「この人はどっちかなー,五分五分だなー」 と思っていた人は残念ながら…でした。 どちらに転んでもおかしくないとは思ったのですが,仕方ないか。 ほんの数日間とは言え,感情移入してきた登場人物の死は悲しいものです。 佐江が死なない(シリーズが続いている)ことは知っているのですが,それでも犯人に監禁されると心配になりました。 「死なん死なん」 と自分に言い聞かせながら読み進めた。 ラストもなんだか重くて,先日読み終えた 『ファースト ラヴ』 とはまったく異なる読後感だったので,寝つきが悪くて困りました。 寝る時間が普段より1時間半くらい遅くなったので,今朝は普段より20分くらい遅く布団を出ました。 テレワークで良かった。 こういうバイオレンスが絡んでくる小説は,素面ではなくお酒を飲みながら読みたいです。 やっぱり週末のお楽しみですね。
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