夏季休暇はあと1日。
今日も雨が続きそうだったので,結局姉家族は来ないことになりました。 こちらからそうするよう連絡した。 となると私はまったくの無駄足…ということもなく,実家横の用水路,目の前の河川の様子を確認することができたので,それなりの収穫はあったように思います。 実家の前の河川は,1〜2kmくらい上から流れている人工の川なので,そもそも流れてくる水量が少ない。 水底から土手までの高さもあるので,これだけの雨が降っても問題はなさそうでした。 とは言え,夜中は外の様子がわからないし,雨音はすごいしでかなり不安でした。 合流する江の川が氾濫していなければ大丈夫のはず…と,夜中に何度も河川カメラをチェック。 暗くてよく見えなかったけど,昨日のお昼頃と比べると水量は少なくなっていたので,ひとまず安心することができました。 そして朝,明るくなってから外をチェック。 雨が激しかったので外に出ることはできず,玄関から様子を伺う程度でしたが,用水路,河川ともに昨日のお昼とそれほど違いはなさそうでした。 これほどの雨量でも河川の氾濫という心配はなさそうだとわかり,安心しました。 その後ニュースで,安芸高田市内を流れる多治比川の堤防が決壊したと知り,驚きました。 実家からは4km程度離れているのですが,見慣れた光景が一変したことにショックを受けた。 幸い人的被害はなさそうですが,床上浸水に見舞われた方たちのことを思うと,心が苦しくなります。 結局今日は,昼食をとってすぐ西条に戻りました。 普段通る道路が通行止めになっていることはチェックしていたので,通行止めになっていない迂回路を通ったのですが,途中でまさかの通行止め。 駅前だったので駅の駐車場に停めて道路情報をチェックしたのですが,やはり通行止めにはなっていませんでした。 なりたてほやほや?(その後も通行止め表示にはならなかった。) 「さて,どうしたものか」 と思って見ていると,私と同じ方向から来た車が1台も引き返すことなく,駅の手前の道を左折(進行方向)するのが見えたので,私もそうしてみることにしました。 昨日はそういう多くの車について行って失敗したのですが(全員Uターン),今日は正解。 昨日通ろうと思っていた54号線に出る道と合流する交差点に出ることができました。 そしてそこから思っていた道を通って帰ることができた。 でも,途中数cmだとは思いますが冠水してる場所がいくつもあり,少しドキドキしました。 暗くなってからだと相当恐怖を覚えたに違いありません。 1時間半程度で帰宅することができ,母に電話して安心してもらいました。 もうこれ以上被害が出ないことを願うばかりです。
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