強風注意報が出ていないことが不思議。
昨日写真を貼るのを忘れていましたが,バルコニー席からはこんな風に見えました。
ほぼ死角はなかったので,良かった。 前の人の頭が邪魔でよく見えないことは多々ありましたが,それは席に関係なく起きること。 昨日は慣れない道を運転して,本当に疲れました。 三原バイパスではまさかの先頭だったので,すごくプレッシャーを感じました。 個人の意見ですが,先頭ってペースメーカー的な面があるというか,速度が遅いと後ろの車がイライラするんじゃないかと思って,勝手に焦ります。 しかも夜だから,道路がどこでカーブしているかもわからないし,本当に怖かった。 雨じゃなくて,助かりました。 三原バイパスが終わって前方に車が見えた時は,本当に安心した。 …その3台が揃って右折していなくなった時は,何かの罠かと思いましたけど。 無事に帰宅することができて,本当に良かったです。 相当疲れていたみたいで,昨夜は朝までノンストップで眠れました。 さて,今日は引きこもって読書三昧。 まず,丸山正樹さんの 『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』 を読みました。 いつもそうではあるのですが,今回は特に辛い話が多くて,少し泣きました。 思い出しても,辛い。 タイトルの 「慟哭は聴こえない」 の意味も,わかると本当に悲しくてたまりません。 そんな中で,少し救いがある話が含まれていたのは,良かったです。 続きまして,加納朋子さんの 『1(ONE)』 を読みました。 「<駒子>シリーズ20年ぶりの最新作」 ということですが,読んだのが10年前なので,内容をこれっぽっちも覚えていませんでした。 それでも特に問題はありませんでした。 途中 「たぶん,この人が駒子だよね? こんな性格だったっけ?」 と思ったりもしたのですが,これっぽっちも覚えていない人間が思うことではありませんよね,さーせん。 日記を読んでみると最初の 『ななつのこ』 が一番おもしろかったみたいなので,ちょっと読み返してみようかと思っています。 きっと新鮮な喜びがあるでしょう。
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