交流戦2カード連続勝ち越し,イェイ!
雨だったので…,というわけではありませんが,引きこもりました。 昨夜は本を読みながら(一応しおりは挟んだ状態で),うたた寝したようです。 スパークリングワインが効きました。 というわけで,昨日読み始めた逢坂冬馬さんの 『同士少女よ,敵を撃て』 を読み終わりました。 長かった…。 最初の感想がそれでは申し訳ないけれど,本当に長かった…。 「第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作」 ということはミステリーなのだと思いますが,最後までどこにミステリーの要素があったのかよくわかりませんでした。 強いて言うなら,作品紹介にある 「おびただしい死の果てに、彼女が目にした"真の敵"とは?」 の部分でしょうか。 私の解釈が間違っていなければ,"真の敵" は…,あ,書けませんけどあの部分ですよね,セラフィマは女性を救うことを目的として戦ってきたわけだし。 途中まであまりおもしろさを感じられないまま読み進めていたのですが,終盤はおもしろかったです。 続きまして,『斬新 THE どんでん返し』 を読んでいます。 と言っても残す1篇は苦手な作家の作品なので,読むか否かで悩んでいるところ。 出だしがあまりグロくなかったら読もうかな。 こういうアンソロジーを読む度に,「どんでん返しの解釈は人それぞれだな」 と思います。 欲を言えば,もっと 「あっ!」 と驚くものが読みたかったかな。 言いたい放題でごめんなすゎい。
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